シゴフミ #05 タダイマ

• シゴフミ DVD 1 / 凉宮ハルヒの戸惑 for PS2 (ダンス・カットなし)
• シゴフミ OP CDS

「つまり，ずっとツルペタ」 © フミカ．

チアキが一瞬だけ グロリア さん化してる (笑)．でも，フミカの方は 静香 さんというより， ゆう さん (の一部)．ん〜，でもフミカの方を無視すると，黒船さんが助けそこなった 小夜子 かな〜 (笑)．

1) 今回の宛先はシュレディンガーという名の猫．差出人は飼い主の老夫婦．相次いで亡くなったらしく，それぞれの死後文がチアキとフミカに割り当てられる．う〜ん，設計が間違ってるんだろう，無駄が多い配達システムだな．も一つ，死後文を猫に出さざるを得ない社会というものを考えろという線もあるかも知れんが，そこら辺への言及はない (笑)．生前に住んでいたのは押井的昭和史論に出て来そうな，取り壊し寸前の二階建て木造アパート．丸いドア・ノブ自体に鍵穴があるという構造は珍しい．

2) シュレディンガー追跡中に，フミカ，ユザワ総合病院で 第三話 ラストに出て来た昏睡女の病室の外を通過．病室の中を覗いてはっとする．チアキ「あんた，家族は？」，フミカ「ボクが終わらせた」．昏睡女，名前は美川文歌．たどり着いたのは，野島要と親父の辰巳刑事．おやっさん曰く「三年間昏睡したまま」って， "Under Ice"かよ (笑)．

3) avant で，「美しく残酷な詩人」美川キラメキ氏登場．最初，これってどんなローゼン？　かと思ったが，醜いものは「死ねば佳いんじゃない？」だそうで．意外に安っぽい (笑)．要がモニタで見ている新聞記事らしきものにも「詩人」ってあるけど，前の方で「流行作家」だったって言ってなかったっけ．

4) シュレディンガーの猫，観測者 (視聴者) にとって本来排他的である猫の生死の問題が確率的な状態として表されるパラドクス．え〜と，チアキとフミカが相互に排他的っつ〜こってすか．

5) a) フミカは猫が苦手． b) チアキの膝枕で目覚めたときの台詞「ふみちゃん……」．え〜と，フミカ≠美川文歌？　フミカ⊂美川文歌っつ〜ことなんかな．いくつかに分裂したとか．

「遅ようさま」 © 野島久子 (要の母)．こういう脱力系のギャグもカマしますか (笑)．