- ぱにぽにだっしゅ! DVD-box
- 夏のあらし! ED CDS
「こんガキャ,クビリ殺すぞ」 © マスター.この物言いもノスタルジー演出ですか (笑).
名称が大倉山高等女学校[ちなみに,大倉山高等女学校は横浜にあった東横学園大倉山高等学校の前身.現在は東京都市大学等々力高等学校に移転統合されたそうである.大倉山高等女学校の名称を用いていたのは 1943 - 1948 年の間 (横浜市 教育委員会 図書館 横浜市内旧制中学・高校・専門学校 校名変遷(戦前創始編)).]ということは略称が「高女」,名前がそんまま残ってるってことは当然廃校になってて,施設は再利用されてないんだよね? それにしちゃ校舎綺麗過ぎやしねぇか.おまけに図書室には書物がそっくり残ってるし.え〜と,どう考えたら佳いの? (笑) 『海底二万哩』の翻訳本の,写真が挟み込まれていたページの挿絵,ほんまに Alphonse de Neuville と Édouard Riou が描いたヤツのコピーなのか.そっくりだ.潤と一が二人乗りで街中を走るシーン,背景のポスターというかチラシ,いちいちきちんと描いてるのにはびっくりだ (笑). BGM,グラサンの『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』 (1975) 一曲だけ.ケン・ソゴルと塩ください男はまだまだ引っ張る. A パートのラストでカヤが手に取った『海底二万哩』,先に小夜子=あらし が手に取っていたのと同一の本だが,裏表紙では「万」が「萬」の字になってる.それはそうと『方向精神学』って何? 読んでみたい (笑).小夜子=あらし の和服 (制服?) 姿,足元はブーツみたいだぞ,と思ったが,こりゃ映画でそういう設定ということで逃げられるか. ED のジャケット・テクスチャ・キューブ,今回は全然判らん.っと,前回のキューブも奥の方でくるくる回ってるやん (笑).
例によって出番がない加奈子と やよゐ のおまけコーナー,今回は『北斗の拳』 (1983〜1988 年).イル・パラッツォさまじゃなかったのか.次回のタイトルは「秘密の花園」,松田聖子 (1983) と聖飢魔II (1986) のどっちだろう (笑).
一向に面白くなんないんだが,ダイジョブなんか,コレ.展開の遅さからすると,もしかして 2 クールあったりすんの? そういや『ぱにぽにだっしゅ!』がオモロくなってきたのは八話ぐらいからだったっけ.『月詠 −MOON PHASE−』は第一話から全開バリバリだったんだけどな〜.
映画撮影で踊り場での小夜子=あらし の仕草をリフレインしている潤のシーンがなんとなく『ef』的.映画撮影ではなくて,その後の潤のシーンに持って来たのが面白いっちゃ〜面白い.タイトルを付けるなら,『ef - a tale of memorabilia』だな.荒削り (な絵が) いかがわしい感じをそそる.今までの幽霊宣言はあくまで比喩だと思ってたんだが,もしかしてほんまに死人なんか.カヤの再登場で,二話以降は一話より前の話だということが判るが,やがて加奈子と やよゐ も合流することになるのだろう.この一点集中振りがあまりに胡散臭くてナイスなんですが (笑).カヤと小夜子=あらし が「60 年」を強調してたのもそう.彼女らの発言からすると,その「空襲」とやらからいきなりタイム・リープして来たわけではなくて,「60 年」ひっそりとどっかに隠れてたような印象を受けるんだが,実際のところはどうなの?
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