準備
「動くようにしとけ」というお達しが逢ったので (順序は逆だが),Seaside サーバも立ち上げ で「1) 自動起動の設定, 2) soap インストール, 3) イマジナリ関連インストール, 4) 猿人サーバ」となっていた残作業を済ませる.ベース・イメージのバージョンを上げたりしたんで,けっこうめんどかった (笑).以下で「インストール」はパッケージ・ローダー経由.
- Squeakland 2005J (SqueakPlugin-dev-527) ベースの SeasideJOne に SoapCore をインストール.古いイメージからソースをファイル・イン.
- SeasideJOne に合わせて,猿人側のベース・イメージを作る. Squeakland 2005J に Dynamic Bindings, KomServices, KomHttpServer, SoapCore, 南谷版 TestBrowser, SIXX をインストール.古いイメージからソースをファイル・イン. OOM 込み.日本語含ソースでコケるので,ファイル・イン・スクリプトを修正.
aFileStream fileInEncodingName: 'utf-8'
とか. - src は
MultiString
,MultiSymbol
の頃のイメージなんで,それで作成した定義ファイルはそのままでは dst では読み込めない.登録情報は SIXX でサクっと読み込めたが,本体の定義ファイルを SIXX で書き出したら 100MB を超えるサイズになるので, SIXX 経由でのコンバートは断念.一個々々手作業で変換. - あとはポートを合わせるぐらい.
で,なんなの,これ
こんな感じでフローを作って実行する猿人と,そのインタフェースの一部を切り出した Seaside アプリによる「ワークフロー管理システム 基本設計/プロトタイピング」.一昨年の「情報処理推進機構…報告会」で NetMorph 版を見ている方には,アレの限定 web 版と思っていただければよろしいかと.猿人と臨海は同じイメージではなく,それぞれ別個のイメージ上に作られていて,両者は soap でやりとりする.
デモ.Seaside 側の 操作法.認証は guest:guest,サンプル・フローは「利用シナリオ3」でよろ.
Sat, 17 Nov 2007, 用済みなんで落とした.
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