2007/07/07 の収穫:讀物篇
- 沼野雄司 "リゲティ、ベリオ、ブーレーズ", 前衛の終焉と現代音楽のゆくえ, 音楽之友社, 2005, 2006, ISBN4-276-13202-9
- ジュリアン・グラック "アルゴールの城にて", 安藤元雄 訳, 白水社, 1989, 1991, ISBN4-560-07079-2, (Julien Gracq "Au château d'Argol", 1965)
- ノイマンピアノ (赤松正行, 佐近田展康) "2061:Maxオデッセイ", リットーミュージック, 2006, ISBN4-8456-1361-1
「リゲティってほんまに「Fluxes-Happening-Performance」と関係」あったよ (笑).
実際,この作品 (『ポエム・サンフォニカ』, 1962) はリゲティがフルクサス運動にかかわっていたときに作曲されたものである.
[ ibid, p. 73, 脚注 より ]
Argol なのであって Algol なのではない.なので,ここ (château) で殺されるのも, PL/I, Pascal, C などではあり得ない (笑).
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