「何かが腐ってる臭い.これが猫の物怪の本来の姿」 © 草摩慊人.まぁほとんどの生物は一本の管にいろいろなモノがくっ付いた糞袋ですからな〜.でも,何故に猫だけなの?
これにて『フルーツバスケット』完結.え〜,部外者に認められることが物怪憑きの救いだとするならですな,そもそも自律性などあるはずがないとも言えましょう.え〜,慊人が「十二支の呪いを一手に引き受けて」あと少しで死ぬってどゆことですか.草摩一族に原罪の観念でも植え付ける気ですかねぇ (笑).それはアジア的な思考様式にはそぐわないですよ.あ,「十二支の呪い」って自律不可能性だったのか.
でも,何故に猫だけなの?
ED はピアノ・ソロの『セレナーデ』.ふむ,三話分で一本か.
でも,何故に猫にだけ変異が存在するの? 物怪が憑くのは十二支以外では猫だけなの?
第二十六話,なぜここだけ最終「話」じゃないのかは謎.まぁ,筋から言って識が与えられるのは当然として,前回の慊人の短命の理由は紫呉が,一族に降り「掛かっている呪いの核のようなものを背負っているから」だと講釈しているが,ぜんぜん判んねぇっす.だから,一族が慊人の「言うなり」になる理由がそれだというのもさっぱり.つまり,そういう前提で観るしかない,ということで.う〜みゅ.供犠であることを知っていてその立場を利用できる位置にある供犠かな〜,あれ,慊人は最終話に至って劣化してる?
「どうしてお前は,そうやって,今いちばん欲しい言葉をくれるんだろう.どうしてお前みたいなヤツがおれの側にいて泣いてくれるんだろう」 © 草摩夾.やはり.
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