そういや,ブラインド・フェイスってまともに聴いたことがなかった.っつ〜んで,初ライヴである 1969 年 6 月 7 日のハイド・パークのフリー・コンサートを録画予約して観て (聴いて) みたけど,う〜ん,イマイチ趣味じゃないかな (笑).この二ヶ月半後にはマイルスが "Bitches Brew" の録音に入り,同年リリース.こっちの方がロックしてませんかね.
75 分の枠のうち,ライヴ本チャンは実質 47 分ちょい.頭の方に時代やらメンバー紹介やらのクリップが付いていて,これが 9 分半と長い.ここの背景で流れているのは, I Feel Free (Cream), I am a Man (Spencer Davis Group), Hole in my Shoe (Traffic), Dim (Family), Toad (Cream), Sunshine of Your Love (Cream).お〜,シカゴがデビュー・アルバムでカバーしていた "I am a Man" はスペンサー・デイヴィス・グループだったですか. ES-335 をがんがん弾きまくってるクラプトンはカッチョエエな〜.
- Well All Right
 - Sea of Joy
 - Sleeping in the Ground
 - Under My Thumb
 - Can't Find My Way Home
 - Do What You Like (シンプルな drms solo 付き)
 - Presence of the Lord
 - Means to an End
 - Had to Cry Today
 
- Steve Winwood : kbds, vcl
 - Eric Clapton : gtr
 - Ginger Baker : drms
 - Rick Grech : bs
 - Jun 7, 1969, Hyde Park, London
 
ここでのクラプトンはサンバーストのテレキャス.トラフィックやストーンズのカバーもやってるけど,キーワードは渋め,リラックスですか.おとなしいとはいえ,ジンジャー・ベイカーのどこどこタイコの様子が拝めるのはありがたいかも.ストーンズの『アンダー・マイ・サム』,何気に名曲.
- White Room
 - Tears in Heaven
 - Change the World
 
おまけのライヴ / クリップの三曲.
0 件のコメント:
コメントを投稿