Ike & Tina Turner Revue,1971 年オランダでのライヴ.昔,チャカ・カーンとか聴いてた時期があったんで耐性はあるはずだが,いやはや汗臭そうなライヴである (笑).最後のスローなド・ブルースも含めて,いやもう凄んごいパワー.アイケッツもティナもパンもろ状態で暴れまくっとりますわ.
- Them Changes
- Sweet Inspiration
- I Want to Take You Higher 夜明けの願い
- Ooh Poo Pah Doo
- A Love like Yours (Don't Come Knocking Every Day) ひとりぼっちの朝
- River Deep Mountain High
- Come Together
- Honky Tonk Women
- Proud Mary
- I Want to Take You Higher 夜明けの願い
- I Smell Trouble
- Tina Turner : vcl
- Ike Turner : gtr, vcl
- The Iketts
- The Kings of the Rhythm
- Feb 11, 1971, Netherlands
バンドはアイク以外に,四管 (trb, trp, ts, br-s) と bs, drms, gtr, kbds の八人.アイケッツは例によって三人組のコーラス隊.総勢 13 名である.一曲目は The Kings of the Rhythm の八人によるインスト.二曲目でアイクが入って,アイケッツをフィーチャしたコーラス曲.三曲目からティナが入って来る.スライの『ハイアー』,邦題は『夜明けの願い』っていうですか,知らんかった.六曲目は第一期パープルがカバーしとりましたな.次いでビートルズ,ストーンズときて CCR の『プラウド・メアリー』,煽りまくって,もう大変です.血管切れそう (笑).
- Help
- What's Love Got to Do with It 愛の魔力
- Tearing us apart (with Eric Clapton)
- Tonight (with Bowie)
- The Best
こちらは解散後のティナのソロなど.クラプトンと一緒に演ってるヤツはプリンス・トラストか何かのアレ.ピアノにエルトン・ジョン,ギターにマーク・ノップラーなどなど.ポール・マッカートニーと一緒に Get Back 歌って喰いまくってた映像を見た記憶があるけど,あれもこのときじゃなかったっけか.最後の曲は 60 歳のときのチャリティ・ライヴだそうで,ギターにデイヴ・ギルモアらしき姿が (笑).
ティナ・ターナーってブリバリという印象があるけど,ソロになって年喰って行くと,なんかとっても可愛いんだよな〜.
0 件のコメント:
コメントを投稿