- Gunslinger Girl -Il Teatrino- OP CDS / Gunslinger Girl -Il Teatrino- ED CDS 多田葵 版
- Gunslinger Girl -Il Teatrino- DVD 1 / Gunslinger Girl -Il Teatrino- ED CDS Lia 版 / Gunslinger Girl -Il Teatrino- DVD 1
「なんだ,悪い夢でも見てんのか.ふざけた世の中だ」 © ブルーノ.判るぞ,その気持ち.正しくは「世の中」ではなくて「アニメ」となるんだろ?
The Return of the Giant Angelica. Mighty gunslinger is avenged. Human bodies soon will know our anger. Kill them with your gunslinger hairs. Heracleum mantegazziani. Giant gunslinger lives!
アンジェリカ,生きとりました (笑).復帰の日は,処分屋ブルーノの最期の日.正直,公社連中より「理想だけじゃ家族を養えねぇだろ」の敵方の方がエエ感じになっとる.って,そりゃピーノ初登場の第二話からしてすでにそうだったか (笑).ヴィークルの画,いつまでたってもダメダメだな.そういや,画面中に五人以上出て来ると,止め画 (笑).あと,車中のヴィンチとブルーノ,車窓から見える風景は 55 frames でループ orz.まず,登場するのはアンジェリカにリコ.二人とも条件付けが効き過ぎたか,瞳孔が開きっ放し.怖ぇよ〜.もしかすると,瞬きすらしないという「虚眼」の域にまで達しているかも知れない (笑).担当官のマルコーよりもアンジェリカを心配して「ミラノくんだりまで」出張ってきたオリガとプリシッラ,乗ってる車はワーゲンのビートルらしいが,チョロQに見える.そのチョロQで市警の尾行をまくシーンはなし.賢明かも (笑).マルコーがパダーニャの三下二人を締め上げるシーンでは,その前にあったであろう格闘シーンはなし.賢明かも (泣).マルコーに武器を取り上げられて,落ちているナイフに欲情するアンジェリカ (泣).なぜ膝をついて拾おうとする.病み上がりで暴走中のアンジェリカ,次に, (アンジェリカの) ヴァイオリン・ケース[実はヴィオラのケースらしいが,佳く判らん.]を下げているプリシッラの左手首を折る (握り潰す).ベッドの上で飛び跳ねているリコ,なんか重力方向が歪んでるぞ.二課のブルーノ & ヴィンツェンツォ襲撃,空にはヘンリエッタが待機中.音楽は初めて自己主張か.のはエエが,この辺りから人体パーツのバランスが異様になってくる.妙に頭がでかい.あ,白い滝だ (泣).最期は頭お化けのリコが〆る.
脚本は原作者である相田裕の単独名.で,結果として第一話ほどとは言わんまでも,底を打つ.もうダメかも.第二期義体は「擬態」とするのが正しい.しかも,防御ではなく,攻撃が目的の悪性擬態.攻撃目標はもちろん視聴者である.『がん★すり』』あるいは『ガンスリンガー日和』.にはなってないがな.そこまでやってくれたら,逆に喝采ものだが.「単に少女と銃の物語というだけではなく、大人たちを含めた群像劇の側面もある
」 (※),むしろ群象劇の方だろ…… orz.
とりあえず,撤収する.
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