2006 年といえば,『N・H・Kにようこそ!』で使われた第一期 ED 『踊る赤ちゃん人間』がリリースされた年であったな.その年も押し詰まった師走の 28 日の復活ライヴ. 2007 年 2 月 24 日に放送されたものの再放送.放映された分では新曲は一切なく旧曲のみ.入りの音楽が ELP 版『イェルサレム』ってぇのが笑える.
- トゥルー・ロマンス (『ステーシーの美術』, 1996)
- くるくる少女 (『UFO と恋人』, 1993)
- 日本印度化計画 (『猫のテブクロ』』, 1989)
- 暴いておやりよドルバッキー (『UFO と恋人』, 1993)
- 僕の宗教へようこそ (『月光蟲』, 1990)
- 機械 (『キラキラと輝くもの』, 1996)
- 元祖高木ブー伝説 (『サーカス団パノラマ島へ帰る』, 1990)
- 愛のためいき (『レティクル座妄想』, 1994)
- これでいいのだ (『猫のテブクロ』, 1989)
- 戦え!何を!?人生を!! (『エリーゼのために』, 1992)
- イワンのばか (『月光蟲』, 1990)
- 踊るダメ人間 (『断罪!断罪!また断罪!!』, 1991)
- 少女の王国 (『月光蟲』, 1990)
- 釈迦 (『仏陀 L』, 1988)
さすがに名曲揃いだが,最後期の『キラキラと輝くもの』や『最後の聖戦』からは一曲だけか.演奏は大槻ケンヂのヨレたヴォーカルを除き,思ってたより佳くて安心.で,そのヴォーカル,いちばんヨレてたのが『機械』.最後期筋少の曲はもう歌えないんだろうか.このとき大槻ケンヂ四十歳だが,年齢を考えると 2000 年の VIDEO THEUSZ HAMTAAK での Christian Vander 52 歳ってぇのは凄いね.なんせ全盛期よりもテンポ速いもんな〜.
- 大槻ケンヂ : vcls
- 内田雄一郎 : bs
- 本城聡章 : gtr
- 橘高文彦 : gtr
- 三柴理 : kbds, vcls
- 斗羅 (陰陽座) : drms
- 2006 年 12 月 28 日,中野サンプラザ
90 年代筋少を支えた太田明のステディなドラムスが大好きだったんだが,このライヴでのサポート・ドラマー, 陰陽座 の斗羅,派手ではないけど堅実なサポートで好感度高し.三柴江戸蔵はやっぱ生ピを弾いて欲しいな〜.音量バランス最悪だけどさ (笑).あとですね,『僕の宗教へようこそ』でのオペラティック・ヴォーカルはやっぱ久保田安紀にお願いしたい.
ウチには筋少の LD が三枚あるんですが,これって DVD 化されんのですか (笑).
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