eshell
eshell がいつから付いてくるようになったのかは知らんけど[22 以降から付属するようになったらしい.ん, 21 以降からか (Eshellを使いこなす - Meadow memo).], shell-mode とは違って, Emacs Lisp で実装されたシェル.あれ, Emacs 21.3.50 Carbon build for OS X Jaguar には Contents/Resources/lisp/eshell/ があるんすけどね.ともかく,クラシック OS で動いていた 19 には乗ってなかったと思うんだが,あれはちょこっと触ったぐらいなので覚えてない (デフォルトではまともに日本語扱えなかったような……).どうだったんだろ.
というわけで eshell のお世話になっている.とにかく古代語の解析作業なんで grep その他のフィルタが欠かせない.んで, grep の使い心地は,やっぱ iTerm よりも eshell の方が格段に楽 (笑).やっぱジャンプできんとダメっしょ.でも,ずっと不思議だったのが C-a でプロンプトの直後ではなく,ほんまの行頭にジャンプすること.これが仕様なんすかねぇ〜.ま,これでは使い難いので手を入れる.
/usr/local/bin hogeho$ ls -l ghci-6.6 ...^ にジャンプする
(add-hook 'eshell-mode-hook (lambda () (define-key eshell-mode-map (kbd "C-a") 'eshell-bol)))
/usr/local/bin hogeho$ ls -l ghci-6.6 ... ^ にジャンプする
あとは,とりあえず起動を C-ce に割り当てたり, eshell-cmpl-cycle-completions t
で補完をサイクリックにしたりとか.
(setq eshell-glob-include-dot-dot nil)
これはおまじない.過去に痛い目に遭っているので (笑),基本的にターミナルでは rm しないし,引数に .*
を使うようなケースは,まず展開させてみてから使うことにしてるんだが,まぁ,念のため.
- Eshellを使いこなす - Meadow memo
- eshellを普通に使っていたらホームディレクトリ以下が全部消えた話 - 半隠遁日記
- Eshell(Emacs Shell) で alias を定義する - ひげぽん OSとか作っちゃうかMona-
そうそう, alias が効かないのも不思議だったんだよな〜.
(add-to-list 'eshell-command-aliases-list (list "ls" "ls -F"))
でエエのか.ってか,起動時に .(bash_)profile 読んでくれないのか orz.と思ったが,実機でやってみるとロード時にエラる.しょうがないから ~/.eshell/alias に書く方で逃げた.その他,いろいろ取り込んでおります (笑).
eshell は実は lisp の世界だから,その関数もコマンド的な感覚で使えるのが面白いッス.
outline-mode
ミーティングの度に (旅に) 持ち出してるリーザたんだが,メモ書きはすっかり outline-mode になってしまった (笑). mi にも「見出し付ドキュメント」があるんだけど,フォールディングができない (やり方が判らない) んだよな〜.
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