広江礼威が四谷あおい書店. k2 の『迷路作りのための抽象画ガイド』と「ソフトウェア技術と哲学」シンポジウム・プログラムが四谷.
2006/12/28 の収穫:讀物篇
- 広江礼威 "翡翠峡奇譚", 1, 小学館, 2005, 2006, ISBN4-09-157262-6
- 岸田孝一 "Maze Maker's Guide to Abstract Painting", 抽象芸術論覚書 1995-2006 私家版, 2006
- Dines Bjørner, 落水浩一郎, 岸田孝一 "ソフトウェア技術と哲学 シンポジウム", プログラム, 2006
古巣の納会へ顔を出したついでに. 以前 借りた 26 冊を返す.今度はキース・ピータースン五冊とローレンス・ブロック一冊.『翡翠峡奇譚』って 1993 年ものの復刻なのね. k2 の「抽象芸術論覚書」は ISU のパンフに書いた文章を十二個まとめて再掲したもの.「ソフトウェア技術と哲学」シンポジウム・プログラムは 2006 年 11 月 22 日東大駒場キャンパスで開かれたシンポジウムのプログラム.k2 の「ソフトウェア設計における『三物五類』」を含む.
大島なかなかでの話はヘヴィだった.金を喰う幹部は要らん,下士官と兵のみが必要だという軍隊にどうやって追随しろというのだ,指揮官もいないのに,数字を上げぬもの生きるべからずという国で.排除の構造の現実は巧妙に隠蔽された搾取の構造という形態を取る.その弊害はすでにパロマ,雪印,ソニーで明らかだろうに.「仁義,地に堕ちたり」そして「absolutely atrocious」.
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