「こうしてソ連邦は崩壊した」前編「8月のクーデター」.ゴルバチョフ政権の瓦解による連邦崩壊とエリツィンの権力掌握よる共和国連邦の台頭.保守派による反ゴルバチョフの国家非常事態宣言とそれに乗じたエリツィンの台頭.旧保守派の生き残りの証言には国家を家=建築物とするアナロジーが頻発するが,それが正しかったのかどうか.補修で済むのならリフォームでも佳かろう (旧保守派の認識) だが,どうしようもないのなら,一度取り壊して新たに建てるしかないだろう (急進的改革派).まぁ,そもそも国家を建築物に例えるアナロジーが合っているのかどうかという疑問はあるが.
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