- シゴフミ DVD 1
「フミカは消えるためにずっと配達人をやってたんだよ.たぶん罪を償うために」 © チアキ.
文歌とフミカ (と文伽) が「ふみか」と読むのに加えて全二者がそれぞれフミとミカという分裂人格ということになっちょるんで,ややこし〜.文歌=フミの覚醒が,そんまま直ちにフミカ=ミカの人格の消失という事態にはならなくて,何らかの儀式的な手続きが必要なようで,面倒ですね (笑).フミカは文歌の第二人格,「だから,フミちゃんがボクを否定すれば,それがボクの死になる」ってことで,殺して欲しいそうです.文歌の覚醒が伝わるのは野島刑事より先に飯田橋出版か (笑).文歌,記憶が I/O エラー起こしとるようで,夏香の名前だけは覚えていたらしい.要は「あんた誰」.フミカは文歌の覚醒をまだ知らない.だけど,なんでカナカは文歌とフミカを逢わせまい逢わせまいとするんだ.どうも,フミカだけが文歌の覚醒を知らないって設定になってんじゃないかと.カナカの制止を聞かずに覗いた病室には文歌の姿はなし.チアキの急報で気を利かせた夏香と要が緊急回避.って,どうやって病院側をはぐらかしたんだよ (笑).ってか,三年寝たきりだったくせにふつうに歩いてる (後の方では全力疾走!).涼宮遙はマメにリハビリしとりましたが…… (生霊も車椅子に乗っとった).病院にフォローにやって来た要がカナカに合図してたから,やっぱカナカは文歌の覚醒を知ってるっぽいんだが.野島家のダイニング,手首の絵ともう一つ鍋の具のアップみたいな抽象画っぽいのが掛かってる. Wii のテニスに興ずる文歌.チアキが別方面から奮闘.福音局の法律に詳しいというリサーラに泣きつく.水パイプの妖しいおばさん.アリスのキャタピラみたいだ (笑).要が頬を染めている文歌の犬撃退のエピソードは経緯が佳く判らん.フミカの今日の死後文は,法的には無罪の人間に罪を償えと.「法律は関係ない.心が負った罪は心で償うしかない」.文歌,中学の卒業アルバムを片付けに行って,美川キラメキの『(へ音記号)』を発見.その周囲にあるのは『古代偉人伝』に『日本料理史』上下巻,『日本語の変換』に『全体死と生』.ハイデガーのもじり? で,キラメキ先生の本のカバーを見ていて,いきなり親父を撃ったことを思い出す.っつか,撃つに至った経緯も思い出したようだ.葛西家を飛び出す文歌.リサーラはなんとか手立てを見付け出したもよう.なんか神社の境内みたいなとこで,文歌とフミカ,ご対面.罰として自分を撃て.それで終わる.真っ赤に染まった街に銃声一発.夏香が文歌を見付け出したときには,すでにフミカの姿はなし.あるいは描かれない.が,文歌の手にはフミカのシゴフミ銃.野島刑事の元を訪れた文歌,「美川キラメキを告訴します.今度はわたしが撃つの」←訴えてやる.んで,カメラはいきなりどこぞのセレブなプール.電話を受けるのは「アイザワキレイ」さんですな.
対の件に関しては, DVD 第一巻の CM で「片方だけ残るのって,とても残酷だから」って言ってるんですけど,そこら辺どうなんすか.
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