JUDE/Professional, JUDE/Community のアップデート情報.
Community エディションもようやく (?) UML2.0 に対応する (した) らしい.正式版になるまで待ちますです,はい (笑).そんなに時間掛からんと期待してるし.
新機能
- UML2.0 の合成構造図を追加
- 合成構造図:構造化クラス,パート,外部パート,コネクタ,ポート,提供インターフェース,要求インターフェース,使用依存
- UML2.0の要素名に変更
- ステートマシン図(ステートチャート図):開始擬似状態(開始状態),浅い履歴擬似状態(浅い履歴),深い履歴擬似状態(深い履歴),ジャンクション擬似状態(連結点),選択擬似状態(動的選択点),フォーク擬似状態(フォーク),ジョイン擬似状態(ジョイン)
- アクティビティ図:パーティション(スイムレーン),開始ノード(開始状態),アクション(アクション状態),振る舞い呼び出しアクション(サブアクティビティ) ,アクティビティ終了(終了状態),シグナル送信アクション(シグナル送信),イベント受信アクション(シグナル受信),制御フロー/オブジェクトフロー(遷移),デシジョンノード(デシジョン),マージノード(マージ),フォークノード(フォーク),ジョインノード(ジョイン),アクティビティ(アクティビティグラフ),オブジェクトノード(オブジェクトフローステート)
- シーケンス図:ライフライン(オブジェクト),リプライメッセージ(リターンメッセージ),実行仕様(活性区間),停止(ターミネーション)
- コミュニケーション図(コラボレーション図):ライフライン(オブジェクト)
- UML2.0の図要素を追加
- 全図:フレーム
- クラス図:提供インターフェース,要求インターフェース,使用依存,実現
- アクティビティ図:パーティション(縦),パーティション(横),水平方向ディメンジョン,垂直方向ディメンジョン,フロー終了ノード,コネクタ
- シーケンス図:出現メッセージ,消失メッセージ,複合フラグメント,相互作用の利用,状態不変式,ゲート
- コンポーネント図:パート,外部パート,コネクタ,ポート,提供インターフェース,要求インターフェース,使用依存
- UML2.0の表記に変更
- クラス図:関連(誘導不可能から誘導可能),関連(誘導可能から誘導可能)
- ユースケース図:関連(誘導不可能から誘導可能),関連(誘導可能から誘導可能)
- アクティビティ図:アクション (※1),振る舞い呼び出しアクション (※1),制御フロー/オブジェクトフロー (※1),オブジェクトノード (※1)
- ステートマシン図:選択疑似状態
- シーケンス図:ライフライン (※1),メッセージ (※1),Createメッセージ (※1)
- コミュニケーション図:ライフライン (※1),メッセージ (※1)
- コンポーネント図コンポーネント (※1)
- 配置図:コンポーネント (※1),コンポーネントインスタンス (※1),関連(誘導不可能から誘導可能),関連(誘導可能から誘導可能)
- システムプロパティに[UML 2.0]カテゴリを追加
- フレームの表示 (デフォルト:有効)
- ユースケース図で両端が誘導可能な関連を矢印なしで表示 (デフォルト:有効)
- ユースケース図以外で両端が誘導可能な関連を矢印なしで表示 (デフォルト:無効)
- 誘導不可能を表すXマークを表示する (デフォルト:有効)
- UML1.4表記で表示する (一部図要素) (デフォルト:無効)
- (※1) の図要素の表示の切り替えが可能
- UML2.0のステレオタイプ
- パッケージ、モデル、クラス、操作、コンポーネント、成果物、依存、実現、使用依存のステレオタイプの選択肢に、UML2.0対応ステレオタイプを追加
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