「家族とはどのようなものだ?」 © 神奈備命. Et tu, Kanna. こいつは起点か,それとも通過点か.
特別編の三人,神奈備命,正八位衛門大志柳也,裏葉が主役のお話.っつ〜わけで時間は一気に千年を遡る.いやぁ,「一行上人の青黛山如月寺縁起※」とか書いたせいか,ほんまに心理遺伝アニメに見えて来たでございますよ.神奈備命自身も「我が身が覚えているのか」などと脳髄論みたいなこと言ってるし.とにかく,どちらも規格からの逸脱者であり,逃亡したレプリカントであり,ひた走る血とヘロインだそうで.千年続く呪いは第二種神罰執行形態なのかも (それはない).
- 翼人とは翼を持つが実は抑留された人のことらしい.って,ダジャレかよ orz.
- ぬわんと,神奈備命の母親は八百比丘尼だ.
- 同じ「羽」でも灰羽とは大違いだな.
とりあえず,神奈備命も千年後の神尾観鈴同様,母親との関係性に苦しんでいるわけだが.ただ,ここが呉青秀と芳芬,芳黛という起点になるのかどうかは不明.というか,まだ先がありそうな気もする.しかしながら,こちらも女二人に男一人と性別も人数も合ってるのがどうもな〜 (笑).
神奈備命の母親は八百比丘尼だそうで,つまり何か不可思議な罰を受けてヒトから外れた不老不死の存在なわけですか.げ,じゃぁ,遠野美凪は違うようだけど,千年後の神尾観鈴,霧島佳乃,みちるの「実の母親」は,この人なわけ? だから社会的な「母親」との整合性に苦しむわけ? これが集団解法治療を要する心理遺伝の原因かよ.
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