ぐる式 (貳) より引っ越し作業中.未完.

2006年6月12日月曜日

『涼宮ハルヒの憂鬱』にショスタコーヴィチ!

#11 「射手座の日」,呆〜っと聞くとはなしに聞いてたら,背後からいきなりショスタコが聞こえて来てひっくり返る.頭から見返してみたら,なんじゃこりゃ (笑).以下のタイミング表示は CM カット後.

  1. avant
    1. 確認してないけど,ラヴェル『ダフニスとクロエ』.たぶん第二組曲でいうところの第一曲「夜明け」.
  2. B パート
    1. 頭 (10’58") 辺り〜.ゲーム自体の BGM としてピコピコブ〜音で,ショスタコーヴィチの交響曲第七番第一楽章の戦争のテーマ.例のレハールをパクったアレである.
    2. 本編の BGM として,フルオケで,ショスタコーヴィチの交響曲第七番第一楽章.イントロ (13’02" 辺り) と戦争のテーマ (14’14" 辺り).
    3. 17’32" 辺り〜,本編の BGM として,チャイコフスキーの交響曲第四番第四楽章の結末近く.

ショスタコは五番のフィナーレじゃなくて七番というのが (やや) 渋いかも (笑).むぅ,なんかその辺聞きたくなった.ショスタコはロストロボーヴィチおじさんのを,チャイコはカラヤンの晩年のを.

もしかしたら,ショスタコーヴィチじゃなくてバルトークかも.それなら,レハールのパクりをもう一回捻って,ショスタコへの揶揄ということか (笑).

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