- 大江戸ロケット ED CDS
「割り切れない,割り切れない,割り切れない! どうして兄さんだけ? 何でおソラさんに おりく さん,あんな全体可憐な人が兄さんを〜.だいたいモテるならぼくだろ? ***の**ヘア.今風の眼鏡美男子.しかも声は究極の弟ヴォイス」 © 算学の駿平.
ヘリにサバイバルの格好で登場した鍵屋の おりく に,火縄の鉄十「何てことしやがるんだ手前.これは時代劇なの! 謝れ,劇団☆新感線に謝れ! はい,中島 (かずき:作) さんと いのうえ (ひでのり:演出) さんにも宜しく言っておきます」,というのはよくあるパターン.ところで, おりく は百円ライターで点火してたぞ,あら,テレビも出て来たわ.ツッコメよ鉄十.ってか,このドタバタで おりく に事情を説明しちまいやがった.さすがです (笑).とりあえず駿平を引きずり込んだ清吉.なんか『空飛ぶ表具屋』みたいになって参りました (笑).お,坪屋源蔵は月が地球の周りを回っていることに気付いているのか.清吉が「旦那花火」とか解説してたんで鍵屋はアレだ,ハイドンだ.じゃ清吉は宮仕えを辞めてフリーになったは佳いが自滅したモーツァルトかね.それともベートーヴェンか,シューベルトか.
新たに鍵屋のじゃじゃ馬娘「人呼んで爆発小町」おりく 登場.なんだが,何のために投入されたんか佳く判らん.今んとこ打ち壊し屋[やっかみや嫉妬はあっても,たいした悪意はなさそうなので余計に似てるような気がする. スイスの方言で「ピッチバード pitch-birds (Pechvögel 駄目な奴)」と呼ばれる人たちです.彼らはいつも混乱しており,その中に足を突っ込んでいて,いつもトラブルを惹き起こします.彼らは自分の影を生きており,自分自身を否定して生きているからです.彼らは演奏会や講義に遅れてくるような人たちで,あまりに控えめで,ほかの人たちを邪魔したくないので,一番終わりにコソコソ入って来て,イスにつまずいてみんなが彼らを見なければならないような大騒ぎをやってのけます.こういった人たちを「ピッチバード」というのです. [ ユング "分析心理学", 小川捷之 訳, みすず書房, 1976, 1979, p. 44., (C. G. Jung "Über Grundlagen der analytischen Psychologie (Analytical Psychology: Its Theory and Practice)", The Tavistock Lectures, 1935) より ]
でも,いちばん気に障るのはこういう輩ではあるのもまた事実.]に過ぎん.状況を「ひっちゃき回す」のには幾つか理由が考えられるが,後の方でちゃんと使うための伏線張りか,それとも時間稼ぎか.今回は双頭の青が登場.やっぱソラの獣は一対だけなんだろうか.おりく の自家製花火弾で撃退されるが,それがなんと赤井西之介の自宅に逃げ込んでいた.しかも,八丁堀の目の前で女の姿に変身.それを見て頬を染める赤井.こいつ,前の方ではなんか屍姦でもしそうな雰囲気だったが,かなりアブナいやつなのかも (笑).一方,変身女は髪の色はおおむねソラと同じだが,額に上向き矢印.ソラはティア・ドロップの紋章.着色は同等.
「こら! こんな場所に奉行自らなど,考証上あり得ん!」 © 鳥居耀蔵甲斐守忠耀.
0 件のコメント:
コメントを投稿