ぐる式 (貳) より引っ越し作業中.未完.

2005年6月21日火曜日

Live info: 堀越 彰 The WILL「3人にして無限大のオーケストラ」,深草アキ 妙音希磬

これまた懐かしい名前がちらほらと……

堀越 彰 The WILL「3人にして無限大のオーケストラ」

6月29日(水),南青山MANDALA 18:30開場 19:30開演 料金:¥5,000 (1 Drink付) 

  • 堀越彰「ds・perc」,渡辺剛「Vln・el.vln」,深町純「pf・keyboard」

クラシックを、スウィングジャズを、ブリティッシュロックを、シンフォニックにアレンジする3人にして無限大のオーケストラ。それは打楽器群と動くオブジェを中心にしたパフォーマンス「SOLO-ist」から飛び出した堀越 彰のNew Project。鮮烈のバイオリニスト 渡辺 剛、孤高のピアニスト 深町 純、そして感性のドラマー堀越 彰が贈る「音の交差地点」。

堀越 彰:日舞家の父の影響から、日本の伝統音楽を深く敬愛する。ジャズドラムを基軸にしながらも邦楽や民俗音楽など古今東西の要素と自由に組み合い、ジャンルを超越したプレイスタイルを展開。多様なセッションを通じてきた現在、プレイアクションを必然性の上でのボディパフォーマンスととらえ、空間演出とアジア人としての音の表現探求にテーマを持ったプロジェクトに着手。ドラムパフォーマンス「SOLO-ist」等を主催。独自な活動を展開している.

深草アキ 妙音希磬(みょうおんきせい)

7月28日(木),南青山MANDALA 18:30開場 19:30開演 料金:¥5,000 (1 Drink付) 

  • 深草アキ(蓁琴),豊剛秋(笙),甲斐 いつろう(打楽器)

深草アキ(蓁琴):日本を代表するロックバンドのひとつ「ファー・イースト・ファミリー・バンド」でベーシストとして活躍。国内外でのコンサート・ツアー等、10年近くのバンド活動を経た後、1979年、街で偶然出会った中国の古楽器「秦琴」に魅せられ、それまでの音楽表現の対極とも思える、現在に至る独自の[音]世界の創造を始める。

豊 剛秋(笙):1974年東京に生まれる。豊家は1,000年来、笙を家業とする京都方の楽家。笙を、多忠磨、豊英秋、岩波滋、右舞を安倍季昌、琵琶を山田清彦の各氏に師事。その他、ピアノ、ヴァイオリンの洋楽器も学ぶ。宮内庁楽部楽師養成課程終了。早稲田大学社会学部卒業。古典の演奏の他、バロック音楽やポップス、ジャズとの融合など、雅楽の可能性を追求する活動にも意欲的に取り組んでいる。現在、宮内庁式部職楽部楽師。

甲斐 いつろう:打楽器奏者、作曲家。アフリカやアジアなどの様々な民族の楽器を奏でる。ダイナミックかつ(パーカッション)  繊細な音を奏で、その幅広い表現力に定評がある。映画「四つの終止符」の音楽プロデュース、ヨーロッパ各地公演、NHKドラマ「蔵」、「櫂」などで主題曲演奏参加。また奄美島唄の朝崎郁恵氏との演奏など、邦楽演奏家からジャズミュージシャンまで幅広く演奏活動を重ねている。現在、横笛奏者、甲斐カオンとのユニット「香音天 こうおんてん 」でのコンサート活動、CD制作を日本各地で展開している。

0 件のコメント:

コメントを投稿