Shoegazer に続いて,今度はゴス. 5 年越しである (笑).手持ちにはシングルはなく, BBC ライヴ以外は全部フル・サイズ. Rubicon を除いて 8 時間 16 分ほど.彼らはいわゆる第二世代にあたるそうで,ゴス第一世代はスジバンやらジョイ・ディヴィジョン,バウハウスとかあの辺なんだそうな.へぇ〜.メンバーのカッコは何やらたいそう汗臭そうなディープ・サザン・ロック風だが,れっきとしたブリティッシュ.ロンドン北のハートフォードシャーはスティーヴェネージ出身.
- Fields of the Nephilim "Dawnrazer", Situation Two SITL18CD, 1987 *
- Fields of the Nephilim "The Nephilim", Situation Two SITU22CD (BMG (Beggars Banquet), 8511-2-H), 1988 *
- Fields of the Nephilim "Elizium", アルファ ALCB143, 1990 *
- Fields of the Nephilim "Earth Inferno", アルファ ALCB302, 1991 [Live] *
- Fields of the Nephilim "Laura", Contempo CONTEDISC196, 1991 (compilation)
- Fields of the Nephilim "BBC Radio 1 Live in Concert", Windsong WINCD023, 1992 [Live]
- Rubicon "What Starts, Ends", Beggars Banquet, 92495-2, 1992
- Fields of the Nephilim "Revelations", Beggars Banquet BBL137CD, 1993 (compilation)
- The Nefilim "Zoon", 徳間ジャパン (Beggars Banquet), TKCB-70930, 1996
- Fields of the Nephilim "Fallen", Metropolis MET262, 2002
なぜかセカンドを二枚持ってる (笑).このバンドは,おそらく,ばばんこ猊下にご教示賜ったもの.オリジナルはライヴの "Earth Inferno", まで.その後ヴォーカルの Carl McCoy vs 彼以外に分裂.後者は Rubicon を結成するも軽過ぎてイマイチ.前者は数年間の沈黙後に The Nefilim を結成してデス・メタル,インダストリアルに接近するが,アルバム一枚のみで再び沈黙.その後 Fields of the Nephilim の名を冠して出された "Fallen", では Carl McCoy とオリジナル・メンバーのベーシスト Tony Pettitt のみクレジット.なにやら曰く[see Fallen (Fields of the Nephilim album) - Wikipedia, the free encyclopedia.]があるらしく,公式サイトのディスコグラフィには記載されていない.その一方で, The Nefilim 名義の "Zoon", と 2005 年の "Mourning Sun", (未入手) はちゃんと揚がっている.
このバンドは, Carl McCoy のダミ声呪文と,どよよ〜んとしたダウナーな演奏が持ち味だと思うので,あまり疾走感とかを求めちゃいかん気がする (笑).しかも要浮遊感なので,輪郭がくっきりしたメタル系やインダストリアル系も似合わない.と思う (笑).世評はあんま (というか全然) 高くないようだが,なんか好きなんだよな〜.いや,嘘言です,すんません.もちょっと正確に言うと「手放すに忍びない」.
"Laura", はイタリア製のコンピ盤で,極初期の "Returning to Gehenna", EP, (Tracks 1-5, 1986) と "Burning The Fields", EP, (Tracks 6-9, 1985) をまとめたもの.後者はデビュー盤."Revelations", はベスト盤で,手持ちはシングル・アルバム. "Elizium", は国内盤で, "Psychonaut (Lib. II)" と "Sumerland (Dreamed Version)" のおまけ付き. BBC のライブは 1988 年 9 月の録音で,セカンドのリリース前後.いずれも購入記録が残っているので, lush とかの後から聞き出したものなんだろ.
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