ぐる式 (貳) より引っ越し作業中.未完.

2005年7月18日月曜日

Squeak 三昧; TRIC もどき その後 #2

「コントロールを放棄せよ! 全ては許されている」 © マイケル・ナイマン "実験音楽", 椎名亮輔 訳, 水声社, 1992, 2004, ISBN4-89176-275-6, (Michael Myman "Experimental Music: Cage and beyond", 1974) の帯の煽り文句.

もちろんそれが許されるのは鑑識を持った一部の人たちに限られる.われわれ凡人にとっては「すべてのコントロールが放棄」されてしまったものが生み出すものは,たぶん受け入れ難いものになるはずだ.従って,妥協点としては,コントロールすることをコントロールすること. 0 -> 1.0 に応じたコントロール手段を可能な限り提供すること.

その「提供されたもの」を享受するのは誰か? もちろんそりゃ「おれ」だ.他者のことは「とりあえず」考えないでおこう (笑).

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