- 紅 DVD 1 (type c)
- 紅 OP CDS
- 紅 DVD 1 (type a)
「今日の朝御飯は紫に任せろ.真九郎はゆっくりするが佳い.(恐る々々) これはまだ食べられるのかな?」 © 九鳳院紫.
紫が仮想現実的なヤクザの久能事務所に (真九郎のあとを追い掛けて) 乗り込んだ後に,銭湯に行く (二回目) 話.最初の方は実は弥生さんも無先を追い掛けているので,要素数としては 3 つある.エレベータの最上階ボタンに手が届かない紫が吐いた「何という作りだ!」,つまり,エレベータのコントローラというバウンダリを設計する際に事前にリストされていたアクターに幼児は入ってなかったってこってすな.その過程は幼時の身長というファクタに代用されるわけで,代用されたとたんに他に影響が出る訳だけど,それよりも,紫は最上階 (ここでは八階) へのボタンには手が届かないが下の方の階には届きそうだということで,この辺りの不統一をネタにした問題が大昔の『頭の体操』第一集に載っていたのを覚えている.上下関係をそのままコントローラのインタフェースとして位置関係をそのままに上下関係を持ち込んでしまうとそうなるわけで,だから,今度は階の位置関係を回転させて水平に配置したインタフェースが出て来る.各要素間の関係の統一性が保たれていれば,全体の関係が回転されてもあまり違和感を感じないのは面白いところ.ま,どっちの方向に並べるにしろ,要素の数が増えてくるとまた別の問題が発生するんだが (笑).
紫が七歳にしては頭が佳く回転するなと思うのは,先に乗り込んだ真九郎がどこで降りたかをちゃんと確認していること.途中で降りた形跡がなさそうだということ,かつ,ボタンの点滅は最上階まで移動したことを判断してから乗り込んでいる.この辺りは細かいな〜.
なんか制御が外れると真九郎の右肘から,にょっきりと刃が出る.以前腕を押さえて呻いてるシーンがあったけど,こいつの出現を抑めていた訳ですか.眼付きも黒霧香並みに変化する.この現場を見た弥生さんが「あれは,崩月の!」とか言ってた.崩月流って同じように肉体変形を可能とするソルダの流れをくむものですか.その後のいざこざのあとで,弥生さんが紅香さんに抗弁しているとこ,紅香「じゃぁ,男に任せたこと?」,ここ,何かテストに出るような気がする (笑).夕乃はこれを「角」と呼ぶ.崩月流ではそういう呼び名であるらしいというのが一点.角の濫用は控えるべきだというのが二点目.一般人には判らなくても,見る目があるものには角を使ったかどうかが判るというのが三点目.真九郎は銀子には隠しているが,銀子本人が知っているかどうかは曖昧.
銀子が籠ってる部屋は新聞部室.他の部員を追い出して独占しているそうである.銀子 PC は無線 LAN 搭載.真九郎「未熟,未熟」,弥生「確かに未熟」,お〜,ちゃんとリズム・パターンがあるな.おひいさまのズレた感覚.しかしながら,おひいさまは「楽勝」という単語は使わんでしょう (笑).紫が紅香さんを知ってるのは判るけど,「紫や環や闇絵や夕乃より,紅香は佳い女なのか?」って,前回の言い争いの後でちゃんと和解したんか (笑).真九郎の幼少時.さっぱり判らんけど, 1) 何か空港を爆破して, 2) 生き残った子どもたちを拉致して,どういうことですか.えと,とりあえず真九郎の両親はその際に死亡,拉致された子どもたちの中に真九郎と銀子がいた,と.結果的に紅香部隊が突入して人質解放.このとき,紅香さんが真九郎あるいは紅という名前に反応している.真九郎はその後崩月家に預けられて八年間特訓.紅香さんは何を何処まで知ってるんだ.あと,五月雨荘の所在地が大久保にあることが明言される.
やはり謎は謎のままにしておいた方が (笑).あと,秋生@フォルテさん@ガチャギリ@山口眞弓姐さんは色白の方.
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