小春日和.
11 月 10 日. Mary さんからのお誘いで.例のメンバー (笑).開演前に POSA 本に Mary さんのサインをいただく.
最初,どういうヤツやるんか全然知らなくて,茂丸の『浄瑠璃素人講釈』上巻とか持ってったけど,新内や端唄,小唄,俗曲とかだった.一気に落語の情景というか (想像上の) お江戸の雰囲気.例の『濹東綺譚』とか.いや,むしろ竹本健治のトリック芸者シリーズかも知れない (笑).松王丸のくだりとかは俗化してないのかな〜.
意外に音量がある.普通の家では弾くのはちょっと躊躇われるぐらい.そういや,邦楽器の弦って,琴と三味線と琵琶ぐらいしか思い付かんな〜.胡弓は邦楽器なのか.
- 三味線のルーツは? フレットありの琵琶との関係は?
- ヴィオール族みたいに同族楽器が発展しなかったのは何故か? そもそも高低取り混ぜて合奏なんてしないモン?
- 津軽三味線 / 蛇味線とは具体的に何処が違う? 大昔は弓で弾いたりしなかった?
- バチの材質は? 手首でミュートとかしないのか? 重音奏法とかあるんかな〜?
- バチが皮に当たるのは下品なんでしょうか?
- チューニングは面倒くさい? ギア式のペグとかやんない?
- ブリッジはどうやって固定してるんだろ.弦の張力のみ?
終演後,ひたすら喰ってさぁ帰ろうかというところで,店の外にまで小春さんがお見送りに.どうせならということで,茂丸本にサインなんぞをいただいたり.ルーン文字みたいで可愛い.
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