「(透に) ありがとう.その言葉をもう一度聞きたかったんだ.もう一度言って欲しかったんだ」 © 草摩利津.→ 第十四話 「どうして欲しい言葉を言ってくれるんだろう」 © 草摩綾女.源泉は下記に引用してある「たぶんこれが最後のキー・フレーズ」だと思うね.
申登場. 第十二話 で登場した草摩家温泉宿の女将さんの子,草摩利津.その「御免なさい」は種のせいですか,畑のせいですか (笑).この母子はハイ・テンションだな〜.でも 1) 「指」の謎[「指」下部に余白がない.
「指」下部に余白がある,その一.
「指」下部に余白がある,その二.
額字が変わったりはしないのね (笑).]. 2) なぜ利津は紫呉んとこに泊まりに来たのか. 3) なぜ冨永みーなの声はドスが利いてるのか (笑). 4) タコ焼き (たこ野郎) 戦士.
物の怪憑きとは縁のない草摩籍真.夾 (ピョン吉) の師匠にして,由希や楽羅,潑春の師範代.楽羅,やはりエクセル風味.なぜかは知らねど,十二支外生物であるネコの變化は二段階あるらしい.その變化嘆詠を見守る紫呉,楽羅,由希.なんかブラックウッドみたいだ.
実行することでは一致している「化け猫の正体」暴露計画に関する慊人と籍真の見解の相違.というか,籍真の禁じ手.残数から言ってたぶんこれが最後のキー・フレーズ.「判りたいと望むことはとても烏滸がましいことなのかも知れません.だけどやはり,そう願ってしまうのです.少しずつ,ゆっくりでも佳いから,皆さんのことを識って行けたら,と.そしてそれを,ありのまま受け止められる,そんな自分でありたい,と」 © 本田透.これは『月詠 −MOON PHASE−』の終盤のモチーフですな.
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