飛び飛びでしか観てないんで細部はよく判らんのだが.おまけに最初は単独項目にするつもりがなかったので CM データ取る前にカット編集しちまったよ.これは保存版候補だな (笑).
冒頭が「眼玉滅衆梵沙婆卯 (Mesdames, Messieurs, bonsoir)」と聴こえてしまうのはいけませんかそうですか.
お〜, Gonzo や Gonzo や (笑).ちょいとうるさ過ぎるぐらいの SE が気合い入ってましたな.むふぅ,フランツの「策謀と欲望」はそ〜ゆ〜結果なのか.でもなぁ,中の人は確認せんのか.そんなんで「正式」なのかよ〜.しっかし,己が申し出た決闘すら満足に遂行し得ないロクデナシの (アホの子) アルベール,ヘロデ王に代わってワタシが命令する.「Man töte diesen Eselhaft!(殺せ,あの間抜けを)」 (格変化とか合ってるかな〜?).
- Strauss R: SALOME - libretto のいちばん最後のヘロデ王の命令.
- Salome : A Tragedy in One Act 同じく.
甘噛みさん曰く「何でこんなバレバレな展開に気付かなかったんだろう?
」,をれだけじゃなかったようで,ほんの少し安心 (笑).
もしかしたら悲壮なエピソードだったのかも知れんが,先に『伽羅先代萩』を観ていたこともあるし,メルセデスの嘆詠は大袈裟過ぎと感じられたりして.甲冑装甲の伯爵が対戦相手の四肢を次々と切り落として行くさまを観てて,アーサー王と黒騎士の対決を思い出したワタシは不謹慎ですかそうですか.
瀕死の登場人物がアリアを歌わないまでもなかなか死なないのは,伊達に「パンク・オペラ」を名乗っているわけではないっつ〜こってすかね (違います!).
更に追記:2005.02.18
甘噛みさんのところ で「展開が読めなかった仲間」として捕捉されてるのを発見.「天に見離されたおれたちだけど,お互い慰め合いながら生きて行こうな
」 © 酒井昭伸.え,お前なんぞと傷を舐め合うのは真っ平だ,去ね,馴れ合いの輩よ? そ,そんなぁ〜.
まぁ,顔が見えない -> 顔がない -> 首切り死体 -> 身代わり殺人ってぇのは米黄金期ミステリで確立された古典的トリックだし (ぱっと思い浮かぶのは ),今更だよな〜.はいはい,完璧に後付けでござりまするよ.正直,甲冑決闘シーン見てて,おお,『Last Exile』第一話以来の久し振りの Gonzo 節や〜と喜んでいた程度ですんで.あ,『爆天』第一話はどうしようか (笑).
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