ひぐらしのなく頃に解 #06 皆殺し編 其の壱 迷路の法則

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「ただ，先の見えている展開に興味を懐くのは難しいのです」 © 古手梨花．あぅ，その程度で翻意しますか．ちょいと中途の経路が変更されただけで終点は同じという発想はないのですか．楽観するは早過ぎますぞぇ．

第三話 で不明だった「羽入」が本格的に登場．どう見ても梨花の別人格にしか見えん (笑)．例の丁寧語の会話体って，羽入のソレ．それ以前にこうしたプール辞書的キャラクタを導入せざるを得ん設定ということだけでがっかりである．噫乎，お前もクソなのか．というわけで梨花が大っぴらに手の内を晒す．「わたしは昭和五十八年六月の雛見沢に何度も生まれ (細部に違いはあれど) 同じ時を経験する」だそうである．沙都子の「レベル 3」って何．え〜と，例の雛見沢地区火山性有毒ガス発生事件の症状段階のこと？

梨花による「幾つかの法則」

っつか，どこか法則？　ただの総轄じゃないの？

鬼隠し編

前原圭一が奇妙な被害妄想に取り憑かれ

目明し編？ (綿流し編？)

園崎詩音が次々に残虐な殺人を繰り返し

罪滅し編

竜宮レナが宇宙人の侵略に園崎家が関わっていると信じ込み

「みんな一人々々は愛情深く優しい人たち．なのに運命の歯車が狂うと現実離れした思い込みに支配され，破壊的な暴力を振るい始める」．あぅぅぅ，だからさ，コスモスには維持費が掛かるって当たり前の話じゃん．

梨花による「もう一つの法則」

雛見沢連続怪死事件に関係すると言われる三つの死．まず富竹と鷹野が殺され，しばらくして梨花．順番は変更されない．「これは偶発的なものではなく，どの世界でも必ず起きる」．

綿流し編？ (目明し編？)

怪死事件の裏には園崎家が絡んでいるという噂がある．実際，この世界では園崎詩音がわたしを殺そうとした．

祟殺し編

沙都子の叔父が雛見沢に帰って来ると虐待が始まり，わたしたちには打つべき手がない．

注目すべきは，ここで指示されている順番でありましょう．あ〜，これって線形計画法か何か？　その条件に不明部分が多々あるってこと？