「お前は選ばれたのか.そのチューニング,乗り手を選ぶ特別なマシンに施されるものだ」 © キーファ.
この一見軽そうなサブ・タイトル,第 2 四半期に入って,前回までの,多少の波風はあれど箱庭的ほのぼのファンタジーから一気に非現実感倍増.にも関わらず,このリアルな盛り上がりはいったいどうしたんですか何なんですかどうなってんですかセンセ〜 (笑).
ニュースで言ってたが,大震災から六年目だそうである.なんか『プロジェクト A 子』思い出した (笑).白ライド,やっぱレイバーの方がもろもろ考えられているよな〜.そういや,琳は OP を含めてレースのとき以外は常に白のワンピでライドバックに乗ってるよな.佳く判らんけど,やっぱクラシック・バレエの延長なんかね.龍之介は珠代をスパイ代わりにして岡倉を監視してるんか.白ライドはヘスナー社 (Hesner) 製.駅ビルのアウトレット・バーゲン (の下見) に出掛けた しょう子, BMA の爆破テロに巻き込まれる. Balon と Fuego をメンテ & リペアに出すトラックに便乗していた琳,河合と菱田の制止を振り切って (すずり の応援を受けて) Fuego にまたがり,しょう子救出に向かう.
四話めでは琳は 4 回 (くらい?) 空を飛ぶ.まず,モノレールの軌道上に飛び乗る.ライドバックは腕があるから便利だよな,いろいろと. 2 回目はビルの窓から突入.ちなみに,退去命令を無視して突っ込んで来たライドバックということで,警察からはテロリストの仲間扱いされてる.次は しょう子を救い出して窓から脱出,機動隊の頭上をジャンプ.それを見守る黄色い眼の怪し気な男 (キーファ.ただし本編中では名乗らないし,誰も説明してくれない).トラックの車体潜りを披露した後,キーファが発射したロケット弾と交差して,機動隊に囲まれた橋の上から大ジャンプ.このロケット弾が頭上のヘリを撃墜.その一部始終がライヴ中継されていたため,この大ジャンプは多くの人が目にすることになる.岡倉はペンをへし折り,珠代は唖然,龍之介も喰い入るように画面を見詰め,ロマノフは「ほぉ〜っ」という表情.光に包まれたジャンプには『キエフの大門』.堅司も見た.深雪おばさんはテレビの前で眠りこけてたので見てない (笑).菱田,河合,すずり も.潜り込んだ地下道で接触して来たキーファが吐く謎の言葉 (笑).ロマノフはとにかく冷酷非情らしい.人質作戦は通用せん.謎は岡倉に加えてキーファも.
次回は,今回ばしばし写真を撮りまくってたジャーナリストの依田恵が琳に付きまとう話ですか (笑).
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