ぐる式 (貳) より引っ越し作業中.未完.

2009年2月1日日曜日

Squeak: 闇軋のスキャナ

ずいぶん放ったらかしてたまま,最近また使わざるを得なくなった分解器,対象数が多くなるとさすがにやねこいので手入れ.

  1. 型テーブルにいくつか追加
  2. 継続行の処理は同時進行ではなく,スキャンする前のプリ・プロセスとして全部済ませてしまう
  3. パラメータ値が文字列であったときの怪しい動きはスキャナ・クラスの xBinary メソッドに原因があった.
	(typeTable at: aheadChar asciiValue ifAbsent: [ #xLetter ]) == #xSingleQuote 		ifTrue: [^ self xSingleQuote].

↑何なんすか,こりゃ.何でこんなとこにいるのよ orz.

というわけで,とりあえず実用になるレベルになった.ただし,スピードは遅い.サイズ合計がおよそ 850MB ぐらいある 26,000 個のファイルだと, 2 時間ぐらい掛かる.ただし,これには処理対象外のソースも含まれていて,もちろん一度は開けてみないと対象外かどうかは判らない.それより,結果のファイル出力の方が時間が掛かる.だいたい処理時間の半分はそこに費やされている.まぁ,あれこれやってるからな〜.

0 件のコメント:

コメントを投稿