ぐる式 (貳) より引っ越し作業中.未完.

2005年8月6日土曜日

ハチミツとクローバー chapter. 16

  • ハチクロ DVD 1 / ハチクロ OP CDS / ハチクロ ED 2 CDS

「ほんとは選択肢は三つあったんだ.でも,二つしかないと信じていた方が道は開けるから.三つめの答えをぼくは口にしない」 © 花本修司.ん? 「努力する」と「諦める」と,さらにもう一つの選択肢.なんだろ.二択でも何択でもエエけど,この選択するという状況から抜け出すには,「選択しない」というのが「とりあえず」考え付くが.別名「時を流す」とも言う.三番目は「道を開く」ためにはあまり寄与しないみたいだし,やっぱそんな感じ?

修ちゃん先生は竹本が嫌いなのか? あの卒制に『青春の塔』などというギャギィなタイトルを付けたということは,あれをフルクサスみたいなハプニングと認識したっつ〜こったよね (笑).

「そうやって自分を追い詰め続けて,辿り着く先はいったい何処だと言うんでしょうか」 © 浅井さん.自分を追い詰め続けてる? 原田が? ご冗談を.どう見ても「本気で」自分を追い詰め続けてるようには見えません.ということで,これは浅井さんが真山を嗾けるための釣り文句としか受け止められん.これと,野宮さんと美和子さんの策謀 (というか背中押し) に単純に乗ってしまう真山も,ま〜判りやすいな〜.というわけで,真山は「努力する」.山田はどうするんだろ.やっぱ「努力する」んかな.竹本は? あとは「諦める」と詳細不明の第三の選択肢か.

見てる間はそれなりに納得するけど,あとから考えてみると底が浅いというか掌の猿というかなんというか.もう少し捻って欲しい気もするけど,判りやすい今のままでも,語り口に乗せられてそれなりに見られる.ちょっと納得行かんが.まぁ,やっぱ楽しんでいるんだよ (笑).

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