ぐる式 (貳) より引っ越し作業中.未完.
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2007年5月2日水曜日

VisualWorks Non-Commercial Pre-Release 7.5 (CST 2007 02)

VWNC 7.5

Cincom Smalltalk. 2007 年 4 月度 2 番目のバージョンで,コードネームは「lulu」なんだそうな. コレ と関係があるんかどうかは不明.リリースは 4 月 23 日.サイズは iso イメージで 560 MB.前のバージョンよりちょと減った. 10.4.9 だとマウントするときに警告が出るけど,公式曰く無視しろ.

Jun742 のインストールに要るのは, dllcc, advanced-tools 以外に

  1. CntrbHeeg.tar.gz (TGZArchiver.pcl, pst)
  2. Contributed.tar.gz (MacFileEncodings.pcl, pst)
  • Jun742

7.4.1 まではそんなインストール中にそんなメッセージは出てなかったというのは置いといて, MacIntel の方は何かいろいろ動きがアヤシいので,折りをみて OS のクリーン・インストールからやり直さねばなるまい.はふぅ.

と思ったが,どうも MacIntel 版の vm はけっこうヤバ気らしい.っつ〜かダメぽ.フォント・ダイアログを出したらクラッシュするというのは西方浄土でも確認されたが, 1) ベンチマークで固まる. 2) 共有ライブラリがロードされない の二点がウチだけではないとしたら,こりゃアカンわ.前のバージョン同様 7.5.1 が出るまで待つか,それとも我慢して VM だけが個別に改善されるのを待つか.まだまだ先は長そうですよ,奥さん.奥さんって誰?

2005年8月27日土曜日

日経 Byte: Herz und Mund und Tat und Leben

ML で予告はされていたのだが,日経 Byte, 2005 年 9 月号での青木さんの連載第六回「心と口と行いと命もて*1」に Il Canto di Takenoko ページのうるるが載った.名前は載ってない (笑).

この旋律を書いたのは「なっちゃん」だけど,実は書いてもらうときに注文を付けた. 1) メジャーのペンタトニックで書くこと. 2) 「ぞうさん」のテンポで三拍子.おそらく,この試みの元ネタはバレバレだと思う.聴けば判るよな〜 (笑).バックの白玉はメロディが上がって来る前に作っていて,少し手直しはあったけど,重ねてみればどんぴしゃり.二つの条件という制約下での共同幻想がほぼ同一であったということですか (笑).

おたまじゃくし (楽譜の音符記号) は,奏でる音の高さ・長さ・強さを表しています」,確かにそうなんだけど,このうち,長さは休符の属性でもあるから,カテゴリが異なることに気付かなければならない.モデル化するんなら,抽象音符の属性として定義すべき.ま,自分のではもっと簡単に音符を休符のサブクラスとしたけど (笑).武満徹の著書のタイトルにも『音、沈黙と測りあえるほどに』, 新潮社, 1971., なんてのがある.藤原義章さんの「リズムの根源は強弱ではなくて時間配分だ」 (『リズムはゆらぐ』, 白水社, 1990) という定義も,ケージの「拍子というものを単に量的なものの単位と考えることによって,伝統的な拍子を,時間を部分に分割するための手段として用いる」 (マイケル・ナイマン『実験音楽』, 水声社, 1992, p.70) という「構造としてのリズム」の定義に驚くほど近い.

実は,音符を鳴らすためには,高さ・長さ・強さの三つだけではダメで,もう一つ,音色っつ〜のを考慮する必要がある.ポケットスコアなんぞを眺めていると,大枠の音色指定というのは楽器指定にほぼ等しい.つまり最初に決めたら曲が終わるまではその大枠内で推移するということになる.だからといって,それにこだわる必要はぜんぜんなくて,卑近な例なら,音色旋律.横の推移と縦の構造が別々になっているんだが,これを鳴らす「楽器」を組んでもエエじゃん.

譜形式と波形式.構造と機能.ちょと違うか.入力と出力.う〜ん. MIDI データは譜形式とあるけど,どっちかっつ〜と中間形式っぽい.ここにとある人間可読形態の譜形式があるとする.例えばギターで演奏するんなら,インタフェースは両手だけでは足りない.少なくとも足の一本も加わることになる.もっと大袈裟になると,専用のオペレータが付いたりする.

*1: 原題は「心と口と行そして生」.バッハのカンタータのタイトルとしては,やっぱ「心と口と行いと命もて」の方を取りたい (笑).

2005年3月6日日曜日

じゅん for Smalltalk 617

Free Software: Jun for Smalltalk

  • X11 for Mac OS X 対応.
  • 時間を決めて処理を行うプログラム制御メッセージ群.例えば……
    1. punctuallyDo:forMicroseconds:, punctuallyDo:during: 処理が完了,未完了に関わらず指定された時間を厳守.
    2. do:forMicroseconds:, do:during: 処理が完了した場合は時間を厳守,未完了の場合は待ち.
    3. fork:forMilliseconds:, fork:during: 1. の並行プロセス版.

2005年1月20日木曜日

じゅん for Java v.499, じゅん for Smalltalk v.612

2 ヶ月ぶりで じゅん for Java がアップデート. v.499 に.

  • じゅん for Java v.499 じゅん for Java is running

噂では JDK 1.3 に対応する最後のバージョンらしい.

それはそれとして, Eclipse にインポートする前に単独で動かしてみたんだが,なんか挙動が妖しい.非常に妖しい.とくに MoviePlayer が.「マルチメディアビューア」で開くことができる動画が「ムービープレーヤ」では開けんのよ,カーソルぐるぐるのままで返ってこん.お〜い…… 「デフォルトビューモード」も「Swing -> Mac OS X」にせんと,ポップアップ・メニューすら出せんしな.ウチだけの現象かな〜.

本家の じゅん for Smalltalk も v.612 へアップデート.

  • じゅん for Smalltalk v.612 インストール後の確認作業

    mp4 は開けない……

ありゃ,落ちた.むむむ, VWNC7.2 だと不安定?

2005年1月6日木曜日

ImageSearcher for Java の外部ライブラリ

Jun for Java (Jun4Java) に続き, ImageSearcher for Java (Isr4Java) もインポート.これもあちこちから外部ライブラリを取ってこなけりゃインポートもままならぬ.

インストール・マニュアル・ページ には「JIMI Software Development KitまたはJava Advanced Imaging APIIをインストールします」とあるが,インポートには両方必要.ま,その辺は Jun for Java の外部ライブラリ で導入済みなので問題ないとしても, Web アプリケーション・プログラムである「ImageSearcher for Web」も同梱されており,こちらが面倒, RDB のインストールが必要となるぐらいなので,すでに入れてある Tomcat 以外にも以下が必要になる.

  • JDBC ドライバ
    • PostgreSQL JDBC Driver (コンパイルが通りさえすれば佳いので適当なのを拾ってきてインストール).
    • Oracle JDBC Driver (コンパイルが通りさえすれば佳いので適当なのを拾ってきてインストール).ここはメンバーシップ登録が必要
  • FileUpload
  • JavaMail (展開してできる mail.jar だけで佳い).

バイナリ以外にもソースや API doc があれば拾ってきてるけど,いつ読むんだろうねぇ (笑).とまれ,こんだけ揃えれば,ようやく赤バッテンが消える.

Jun4Java と Isr4Java は, StPL という Smalltalk ライクなライブラリを用いる.同じものを二つインポートするのは無駄というより有害なので,まず Jun4Java をさっくりインポートして sra.smalltalk パッケージを別プロジェクトに移動したあと Isr4Java を入れた.両者で StPL のバージョンが微妙に違うんだけど,別に実行時エラーも出ずに動く.

あと, Jun4Java にはダブル・クリッカブルな OSX 用ローダ・アプリケーションが同梱されてるんだけど, Isr4Java には付属してない.何故? 何か意味深な理由があるとか (笑).

ImageSearcher for Java run with Jun for Java on Eclipse 3.0.1

  • alt

Metrics プラグインEclipse Metrics Plugin - Team in a Box v2.7.0 for Eclipse version 3.0 を入れたので,さっそく計測してみた.のはエエが,二つ合わせて出力ファイルの合計サイズが 26MB にもなってもた.ほんじゃ csv を整形しようかと思ったが, Jun4Java のメソッド・メトリクスは 3.5MB ぐらいの大きさになるんでヤメ.他のんだけにする

2005年1月4日火曜日

Jun for Java の外部ライブラリ

Eclipse on Mac OSX 上でのエラー表示回避のため.実行時には関係ない (はず).それぞれ展開して得られる jar / zip ファイルを /Library/Java/Extensions/ にコピーする.

  • JIMI Software Development Kit (jimi1_0.zip, 3.70 MB)

    直下にある JimiProClasses.zip

  • Java Media Framework API (JMF) Cross-platform Java (jmf-2_1_1e-alljava.zip, 1.87 MB)

    com/ 配下の customizer.jar, jmf.jar, jmf.properties, mediaplayer.jar, multiplayer.jar

  • Java Advanced Imaging (JAI) API Linux JDK Install (jai-1_1_2_01-lib-linux-i586-jdk.bin, 2.54 MB)

    jre/lib/ext 配下の jai_codec.jar, jai_core.jar, mlibwrapper_jai.jar

    または Apple が配布している Java 3D and Java Advanced Imaging Update 1.0.これは Panther 用の mpkg ファイルだが,要求する jvm は 1.4.1 になっている. Panther 用なので,そのままではもちろん Jaguar にはインストールできないのだが,パッケージの中を開いていって見つかる *.pax.gz ファイルは OpenUp で伸長できる.

    指定伸張ディレクトリ (デフォルトでは ~/Library/OpenUp になっている) に伸長された System/Library/Java/Extentions 配下の jai_codec.jar, jai_core.jar, mlibwrapper_jai.jar

これでエラー数は 0 になる.

2004年8月8日日曜日

おれさまデスクトップ : 2004.08.07

 うちのデスクトップ.

  • Jacqueline 1024x768
  • Schwarzkopf 1280x1024
    2004 年 3 月 2 日のデスクトップ (今はこんなセッティングぢゃねぃっす)