ぐる式 (貳) より引っ越し作業中.未完.
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2007年6月28日木曜日

インタラクションデザイン駆動型ソフトウェア開発:ARTwareにおけるデザイン と開発プロセスを事例として

ART1

中小路先生セミナ of the vogue project (based on Jun for Java). ← ARTWare (based on Jun for Smalltalk). ART は Amplifying Representational Talkback の頭文字を取ったもの.ST 版は 2004 年の頭ぐらいまで.なので, 2001 年の有楽町での デモ,およびその後の京都で見たデモは ST 版だったはず.

  • つつつ ととと ぎゅいんぎゅいん.
  • 状態を網羅したスケッチ・プロトタイピング.
  • インタラクション・デザイン.ユーザ⇔インタラクション→機能.機能から導出されるインタフェースではなくて逆. cf. アラン・クーパー『コンピュータは、むずかしすぎて使えない!』, 山形浩生 訳, 翔泳社, 2000, ISBN4-88135-826-X. (要確認)
  • インタラクション・デザイナ.パトス (審美眼) とロゴス (論理的一貫性) を併せ持ったスーパーな人.美的センスの持ち主に論理性を教え込むより,論理の人に審美性の教育を施す方が有望らしい.いわく言い難いことを筋道立てて言わなければならない人だから.
  • インタラクション・デザイナ (ナビ) とプログラマ (ドライバ) によるペア・プロ.
  • ちょっとだけ変える.その変えた全部を取っときたいんだけど.現在のところ,全履歴を保持しているのはフリーハンドだけらしい.
  • Y 軸→オーダー (時間), X 軸→インデント (深さ).
  • ART018
    ↓先頭フレームの前のフレーム | 先頭フレーム | 選択範囲 | 最終フレーム | 最終フレームの次のフレーム
    ART022
  • ART006: Hierarchical Document Editing; Outline Editing は右端で全体を俯瞰するために,確かにエレメントの数が増えて来るとワヤになる.魚眼インタフェースを付けるとか,入れ子にして畳んでおけるとかってぇのはどうだろう.
  • 尻尾.
  • まちまちなように見えるスケッチブックの大きさは? →一人用?
  • 「何がしたいのか」の変更具合はどの程度? かなりドラスティックに変わるのか.
  • 音を扱いたいときのインタラクションは?
  • 特徴的な Eddy のフレーム・ビューア.
    ART: Eddy
    Launcher >> Examples >> From movie >> Frame images viewer >> Eddy で開く.

しっかし,メモリ喰うな〜.

.sh を .command にコピー後リネームして一箇所修正するとダブル・クリックで立ち上がるようになる.

ART_HOME="`dirname $0`/../"

場所は新宿三栄町の 新宿歴史博物館.久し振りに四谷まで出たんで, 有薫亭 で昼.あと, 妻家房 で補充 (笑).

2005年1月20日木曜日

じゅん for Java v.499, じゅん for Smalltalk v.612

2 ヶ月ぶりで じゅん for Java がアップデート. v.499 に.

  • じゅん for Java v.499 じゅん for Java is running

噂では JDK 1.3 に対応する最後のバージョンらしい.

それはそれとして, Eclipse にインポートする前に単独で動かしてみたんだが,なんか挙動が妖しい.非常に妖しい.とくに MoviePlayer が.「マルチメディアビューア」で開くことができる動画が「ムービープレーヤ」では開けんのよ,カーソルぐるぐるのままで返ってこん.お〜い…… 「デフォルトビューモード」も「Swing -> Mac OS X」にせんと,ポップアップ・メニューすら出せんしな.ウチだけの現象かな〜.

本家の じゅん for Smalltalk も v.612 へアップデート.

  • じゅん for Smalltalk v.612 インストール後の確認作業

    mp4 は開けない……

ありゃ,落ちた.むむむ, VWNC7.2 だと不安定?

2005年1月6日木曜日

ImageSearcher for Java の外部ライブラリ

Jun for Java (Jun4Java) に続き, ImageSearcher for Java (Isr4Java) もインポート.これもあちこちから外部ライブラリを取ってこなけりゃインポートもままならぬ.

インストール・マニュアル・ページ には「JIMI Software Development KitまたはJava Advanced Imaging APIIをインストールします」とあるが,インポートには両方必要.ま,その辺は Jun for Java の外部ライブラリ で導入済みなので問題ないとしても, Web アプリケーション・プログラムである「ImageSearcher for Web」も同梱されており,こちらが面倒, RDB のインストールが必要となるぐらいなので,すでに入れてある Tomcat 以外にも以下が必要になる.

  • JDBC ドライバ
    • PostgreSQL JDBC Driver (コンパイルが通りさえすれば佳いので適当なのを拾ってきてインストール).
    • Oracle JDBC Driver (コンパイルが通りさえすれば佳いので適当なのを拾ってきてインストール).ここはメンバーシップ登録が必要
  • FileUpload
  • JavaMail (展開してできる mail.jar だけで佳い).

バイナリ以外にもソースや API doc があれば拾ってきてるけど,いつ読むんだろうねぇ (笑).とまれ,こんだけ揃えれば,ようやく赤バッテンが消える.

Jun4Java と Isr4Java は, StPL という Smalltalk ライクなライブラリを用いる.同じものを二つインポートするのは無駄というより有害なので,まず Jun4Java をさっくりインポートして sra.smalltalk パッケージを別プロジェクトに移動したあと Isr4Java を入れた.両者で StPL のバージョンが微妙に違うんだけど,別に実行時エラーも出ずに動く.

あと, Jun4Java にはダブル・クリッカブルな OSX 用ローダ・アプリケーションが同梱されてるんだけど, Isr4Java には付属してない.何故? 何か意味深な理由があるとか (笑).

ImageSearcher for Java run with Jun for Java on Eclipse 3.0.1

  • alt

Metrics プラグインEclipse Metrics Plugin - Team in a Box v2.7.0 for Eclipse version 3.0 を入れたので,さっそく計測してみた.のはエエが,二つ合わせて出力ファイルの合計サイズが 26MB にもなってもた.ほんじゃ csv を整形しようかと思ったが, Jun4Java のメソッド・メトリクスは 3.5MB ぐらいの大きさになるんでヤメ.他のんだけにする

2005年1月4日火曜日

Jun for Java の外部ライブラリ

Eclipse on Mac OSX 上でのエラー表示回避のため.実行時には関係ない (はず).それぞれ展開して得られる jar / zip ファイルを /Library/Java/Extensions/ にコピーする.

  • JIMI Software Development Kit (jimi1_0.zip, 3.70 MB)

    直下にある JimiProClasses.zip

  • Java Media Framework API (JMF) Cross-platform Java (jmf-2_1_1e-alljava.zip, 1.87 MB)

    com/ 配下の customizer.jar, jmf.jar, jmf.properties, mediaplayer.jar, multiplayer.jar

  • Java Advanced Imaging (JAI) API Linux JDK Install (jai-1_1_2_01-lib-linux-i586-jdk.bin, 2.54 MB)

    jre/lib/ext 配下の jai_codec.jar, jai_core.jar, mlibwrapper_jai.jar

    または Apple が配布している Java 3D and Java Advanced Imaging Update 1.0.これは Panther 用の mpkg ファイルだが,要求する jvm は 1.4.1 になっている. Panther 用なので,そのままではもちろん Jaguar にはインストールできないのだが,パッケージの中を開いていって見つかる *.pax.gz ファイルは OpenUp で伸長できる.

    指定伸張ディレクトリ (デフォルトでは ~/Library/OpenUp になっている) に伸長された System/Library/Java/Extentions 配下の jai_codec.jar, jai_core.jar, mlibwrapper_jai.jar

これでエラー数は 0 になる.