ずっと以前,近藤大魔王にお願いして入手した Steps Ahead Live in Japan の北米版だが,今回「意外とイケる」ことを発見.ブレッカーとマイク・スターンは相変わらずだが,ダリル・ジョーンズのベース・ソロ,超カッチョエエ.マイク・マイニエリのヴァイヴもエエじゃん,これ.まるでジャズではないソロとか.ヴァイヴにはストリングス系の音源と連動しており,打撃音の後,弦のシュワーという音が拡がるのだが,マレットのステムの底で鍵盤を叩いて弦だけの音を出したりしてることが今回初めて知ったりするのである.今まで何を観てきたことやら (笑).ステムの柄の部分で叩いてたりもする.ううむ,音色に気を使ってますねぇ.
あと,北米版買って失敗だったと思っていたモンティ・パイソンの『Life of Brian』(国内版は出てない) だが,字幕附きで見ればダイジョブなことを発見.この字幕が台詞をほとんどカバーしているのだよ.当然翻訳なんぞしてないしぃ.さすがにラテン語の落書きは判らないけど,このギャグはラテン語判らなくても笑える.
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