ぐる式 (貳) より引っ越し作業中.未完.

2010年1月13日水曜日

戦う司書 The Book of Bantorra #15 少女と少女と神の寝床

「勝つのはわたしなの」 © ミレポック=ファインデル.いや,それ,「わたしたち」でしょ,しかもマットアラストは背後から撃ってるし〜 (笑).

赤錆の髪の女退場の回.ミレポがラスコールを追跡してるフルベックという年は芸術と映画の街らしいが,この世界って映画はサイレントらしいし,再生音楽は SP といわゆる蓄音機が主体のようだが,そういう設定なんですか? ちなみに活動弁士はいないもよう.山崎バニラが活躍する舞台はないのか.まぁそういう感じで,こちらの世界に換算すると 1930 年代以前ということになる.

アルメ=ノートンの死を看取った女,「過ぎ去りし石剣ヨル」を我が実体とかヌかす彼女は何者ですか. ED クレジットによると,ルリィという名らしいが.

「神溺教団と武装司書はある一点において常に協力関係にある」 © 楽園管理者,ありゃマッチポンプ宣言スか.その「一点」とは,ラスコール・オセロと天国の秘密を守るということだそうで,つまりはラスコール・オセロ=天国ということスか.アルメのエピソードって佳く意味が判らんかったが,神溺教団とも武装司書とも敵対する彼女が倒される=武装司書と神溺教団の共謀関係を描くということなんスかね.次回からは聖浄眼の使い手ミンス=チェザイン@三宅健太メインらしい.

0 件のコメント:

コメントを投稿