本日の収穫:観物 (DVD Disk)
- The Corrs "Live at Lansdowne Road", ワーナーヴィジョン・ジャパン AMBY-8103, 2001
- Björk "on MTV: Unplugged & Live", ユニバーサルミュージック UIBP-1009, 2002
- Björk "Live at Shepherds Bush Empire", ユニバーサルミュージック UIBP-1007, 2002
- Björk "Cambridge", ユニバーサルミュージック UIBP-1008, 2002
The Corrs は 1999 年夏の故郷アイルランドの国立野外競技場でのライヴ映像がメインで,他に June 10, 2000 の Fleadh Festival 2000 でのライヴ 2 曲, "Breathless" のクリップ, "In Blue" のドキュメンタリー.知ってた曲は "Dreams" だけ.クリップは「はぁ……?」. 4 人の Corrs ファミリー (♂ * 1 (gtr + kbds) + ♀ * 3 (vcl, drms + pf, vln)) にサポート・ミュージシャンが 2 人 (bs, gtr).淡々としたバックに Andrea Corr のシンプルなヴォーカルが載っかる. Jig 3 曲にスローな Ballad 1 曲を含み,トラッドへのオマージュも含む. Iona ほどドラマティックではなく,曲も地味だしパフォーマンスもあっさりしたもんだが.じわじわ利いてくる.終曲で vln を弾く Sharon のサマードレスの肩紐が何度もずり落ちるのを,クルーがその度に掛け直していたのが妙に印象に残る (笑).このバンドのライヴ映像は他にロイアル・アルバート・ホール (1998 年) のとアンプラグドのがある.なお,このディスクはランズダウンが 5.1ch と リニア PCM ステレオの二本立て + 字幕が 3 種,クリップとフラー 2000 が字幕 2 種,ドキュメンタリーが字幕 5 種という内容.
来月 (July 24, 2002) に "Vespertine Live" が出るはずの Björk の DVD が三本出て (June 21, 2002) いて絶句.聞いてねぇよ!! (笑).
ソロ・デビュー直後の 1994 年のアンプラグドと 1998 年のライヴを収めた "Björk on MTV" (初商品化) は圧巻.とくにアンプラグドの方が聴き物.いきなりバックはチェンバロのみ.その後,ガムランが入る.タブラ,チューバやサックスのトリオ (サックス・アンサンブルとしては音色違いすぎてイマイチ),オルガンなども入ってくる.これって,いわゆる「アンプラグド」のアンサンブル形式ではない."Crying" が最後ちょん切ってあるのがアレだが.
1997 年の "Live at Shepherds Bush Empire" (国内初発売/リマスター) では小林靖宏大活躍.ここでも,「通常のバンド形式」ではない.ショートカットにしたヴォーカルが裸足で駆け回る.1997 年の "Cambridge" (初商品化) は未だ観てない.
CD の方はファーストと,セカンド ("Post") のデジパック盤があったはずだが,見当たらない. CDS は見付かったんだけど.うーん,置いてきたのか……?
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