ぐる式 (貳) より引っ越し作業中.未完.

2009年12月27日日曜日

戦う司書 The Book of Bantorra #13 休暇と絵本と赤錆の髪

「ちょっ,こっ,これはいったい?」 © ミレポック=ファインデル.着る前に言え.ってか,勤務中にそんな妖しい状況に乗るようでは,ミレポ,真面目に仕事してない.

変態的に戦闘能力を獲得している武装司書連中の中で,能力的にイマイチ存在感の薄いミレポ当番回.なんせ持ってるのが思考共有という一種の通信機能なんで,第一線というよりインフラ担当.なので,彼女が前線に出てくるようになるようでは,事態はもう末期的.なはずなんだが,そうではないことを示すための白ドレスか (笑).

赤錆の髪の女,シガル=クルケッサ原理主義者.なんか目付きが和田慎二作品に出てくる登場人物のようだ (笑).ヴァイオリニストで名はアルメ=ノートン.彼女が弾くヴァイオリンには顕著な特徴があって,ブリッジがカマボコにそっくり.弓の持ち方もヘンで,持つというよりつまんでる感じ.そんな持ち方では音量は出ない.あ,それ以前にブリッジがあるのに弦に傾斜角ができてない (一直線だ).あ〜,はっきり言うと,この回,絵はだめだめッす.そういや,シアトルで聴いたストリート・ヴァイオリニストはバッハをカッチョ佳く弾いてたな〜.このとき,アルメに近寄るシガルの歩き方もヘンで,まるで両足が別々に制御されてるような具合.このときすでにシガルは死んでいるのか (笑).

二クールめ開始は年明けからだが,いきなり総集編かよ.いや,知らんけど.でもさおりんが出てくるならエエか (笑).

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