ぐる式 (貳) より引っ越し作業中.未完.

2009年10月25日日曜日

戦う司書 The Book of Bantorra #04 夕方とシロンとコリオ

「誰かが意図的にコリオにシロンの本を渡したとしか思えないじゃない」 © キャサリロ.佳いところに気付いてるな.

あの神溺教団の大顔,対策室の岩端さんより顔がデカいピエロの名前はワイザフとか言うそうな.それにしても,この教団名,今更ながら新劇教団にも聞こえるな.自身を××教団と称するところなんてないだろ.今回は「いんがまっしょうこうげき」.因果抹消攻撃だろうか.「剣自身が防御も攻撃も行う」って意味判らん.ってか,そこで言ってる「因果」とかのレベル浅過ぎだろ.というわけで,偶然性の導入をお勧めします.その前に,斬るものとしての剣の機能というか体裁を整えるべきかと.でも,詰まるところ巻き込み型が有効.どういう因果律なんだよ.音楽はバロックから古典派前期ぐらい?

ハミュッツ vs. シガルにコリオが乱入,ニワトリとタマゴ,ニワトリとタマゴ.何ぢゃ,こりゃ〜.ダメだ,すまん,もう付いて行けんかも (笑). 1) ハミュッツはシガルの本を収集しないのか?  2)「肉」は本を生成しないの?  3) シガルの本を回収してた爺さんは誰よ.ヴォルケンが「追憶の戦機ユックユック」を盗み出して逃走てのが繋ぎ.う〜ん.シロン=ブーヤコーニッシュ,人の世に死の穢れを撒くもの,っすか.死と生の間のマッチ・ポンプかね.すでに死んでる犯人とか (笑).ハミュッツのベクターは「しょっかくし」と称するそうな.触角肢か触角糸か.

この世界の本は腰巻装備らしい.洋書ではあんま見んから和書界起源だろか.腰巻は栞の代わりになるから,付いてた方が佳い (笑).

「やはり君は下品だ.穢れよ,常笑いの魔法シュラムッフェン」 © シガル=クルケッサ.あれ,「常笑いの魔刀シュラムッフェン」じゃないのか.ハミュッツの方はちゃんと魔刀っつってるぞ.

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