ぐる式 (貳) より引っ越し作業中.未完.

2008年12月21日日曜日

2008/12/20 の収穫:カラヤン『交響曲撰集』,『三善晃の音楽』,グラス『12 部の音楽』,ポイント版『タイタニック』復刻,aus 2 枚

年末恒例のプレゼントを入手に.

2008/12/20 の収穫:聴物篇

  • Beethoven, Brahms, Bruckner, Mendelssohn, Haydn, Mozart, Schumann, Tchaikovsky "Karajan - Symphony Edition", BPO, etc. DG 477 8005, 2008
  • 三善晃 "三善晃の音楽", Music of Akira Miyoshi, 堀米ゆず子, 天羽明惠, 岡田博美, 向山佳絵子, 東京少年少女合唱隊, 東京混声合唱団, 東京大学柏葉会合唱団, 沼尻竜典 / 東京フィル, カメラータトウキョウ CMCD-99036/8, 2008
  • Philip Glass "Music in Twelve Parts", Michael Riesman / Philip Glass Ensemble, Orange Mountain Music OMM0049, 2008
  • Gavin Bryars "The Sinking of the Titanic", Tower Records Universal Vintage Collection PROA-236 1994, 2008 (aka: point-music)
  • aus "Antwarps", Preco PRECO 005, 2008
  • aus "Lang Remixed", Preco PRECO 004, 2008

そういや『かんなぎ』の アレ で,カラヤンのブルックナー全集出てたよな〜とか思ってたら,店頭でとんでもねぇものを見付けた.カラヤンが DG に録音した 38 枚組の交響曲撰集 (笑).ブルックナー全集のほぼ 1000 円アップというお値段.国内盤 SHM-CD 全集の半額ちょいという圧倒的なコスト・パフォーマンスを誇る (笑).ダブりはチャイコフスキーだけだし,アナログで散々聞いてたモーツァルトの 29 番と 33 番も入ってるし, 88 番はないけどハイドンが幾つか入ってるし,バルビローリと比べてどうよという気もするけどブラームスあるし,バレンボイム盤は手放しちゃったけどシューマンあるしで,こっち.いや〜.カラヤンのベートーヴェンを買うことになるとは思わんかった (笑).でも思い返してみれば,初めて聴いたカラヤンは PO とやった第九 (EMI) だったと思うんで,ま,それも佳し.シューベルトが入ってないなと思ったら, EMI の方か. 2003 年と 2004 年のライヴを収めたカメラータの三善三枚組にはなんと『レクィエム』の新録!  天羽明惠 さんのソロ曲も入ってるしで,ちょと期待.そうそう,お懐かしやの 堀米ゆず子姐 と言えば,最近メシアンの『世の終わりのための四重奏曲』を芸術劇場でやってて,これがけっこう佳かったんだよな〜.この人,現代モノも強いのかと思ったけど,武満のとかいっぱい出てますね.知りませんでした.ブライアーズの『タイタニック』は 1994 年のポイント・ミュージック盤の復刻.うれしいうれしい.あとはクレプスキュール盤もお願い.なお,この シリーズ では Argo 盤のピアノ・サーカスの『6 Pianos / In C』も復刻.グラスの『12 部の音楽』はノンサッチ盤と間違えてた,ま,エエけど (笑).なお,ノンサッチの 10 枚組ボックス『Glass Box: A Nonesuch Retrospective』には枚数で判るとおり,全曲が入ってるわけではないので却下.

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