ぐる式 (貳) より引っ越し作業中.未完.

2006年11月25日土曜日

Kanon #08 追憶の幻想曲 〜 fantasia 〜

「うわぁ〜,うぃこうぃこうぃひょうぃひょ,ピロピロピロピロピロピロピロ (いきなりテンションを変えるな!) ピ〜ロ〜⤴〜⤵」 © 水瀬名雪.

とうとう名雪しか出て来なくなった.ま,舞もちょいと顔出すけど.というわけで,ダブル・ストップ間近です.いやぁ〜,美汐を矢面に立たせて汚れ仕事は祐一一人に押し付けて,素知らぬ顔の舞も,他のメンツ,あゆ も栞も姿を見せぬようにして真琴の補陀洛渡海に立ち会っていると考えると,なんか怖いですな (笑).ってな感じで,真琴のアルジャーノン・プロセスは少しずつだけど加速度的に不可逆進行中.秋子さんの「了承」ってのも名文句です.名文句ですか? 祐一のネーミングのセンスは三合会タイ支部大哥の張さんのジョーク並みにヒドい.「だけど,その名前を知っているやつは誰もいないはずだ.あの頃,おれの部屋にいたあいつ以外には」ってぇのは抜き書きに「TRES」と書き加えた瞬間ですな.自ら進んで共謀者となったっつ〜こった.真琴と祐一の場合,記憶を少しずつ取り戻すが「元に戻る」という安定回帰よりも,なんか「扉を開ける」みたいな推移というか非安定的なイメージを伴っているのもそのせいかも.とか思ってたら「夢の中にいるような気がする」に「真琴は人じゃないんだな」って,をいをい,あっさり非合理宣言かよ.奇蹟を起こすための二つの犠牲=記憶と生命,をいをい,マッチ売りの少女かっての.一足お先にト時空へ転移.

0 件のコメント:

コメントを投稿