ぐる式 (貳) より引っ越し作業中.未完.

2006年4月16日日曜日

Blood+ #27 パリ・ジュテーム

「ありがとう?」 -> 「ありがとう」© イレーヌ.

全くエエところのなかったカイの救済のお話.なんだけど,やっぱソロは無理らしく,モーツァルトのヴァイオリン・ソナタ形式.ピアノはシフのイレーヌ.

シフ一派ってのは,アンシェルが作らせた人造翼手の一群.残念ながら第三集団ではなかった. Cinq Fleshe Pharmacy でソロモンらが手掛けてるのとどこが違うんかよう判らんが,「われわれの未来への保険」らしく,まぁ佳くできてる.製造工場である「キルベド」から集団脱走するぐらい.なんだが,やっぱ自覚しているように「使い捨てられる」ことになるんだろうな.地底人モヒ族みたいなソーン除去に小夜あるいはディーヴァの血が要るってのも,アンシェルから刷り込まれたネタなんだろ? 小夜の血は翼手を殺すんじゃなかったのか.少なくとも, (初代ではない) この話ではそういう設定だったはず.

動物園の建造が 1833 年だったらしい.

え〜と,今んとこ,純血翼手が小夜とディーヴァの二体,そこから直接血を分け与えられた,いわば分家がシュヴァリエ,それ以外が人造翼手の三形態ですかね.やっぱ,「数の問題」に落ちるんだろうか.

カイを求めて三千里,いつの間にかパリに漂着してた真央と岡村記者が,図書館で小夜とニアミスしてるのに気付かないのが可笑しかったり.観察力の足りないこの人たちも届かないんだろうな〜.

ついに CM が一つもなくなった.打ち切り暗示? (笑)

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