ぐる式 (貳) より引っ越し作業中.未完.

2005年6月2日木曜日

いずれ萌え文化の方が全人類に支持されるようになる

いぬ日記:2005年06月01日(水) ある歌手=森山直太朗が萌え文化を罵倒したが、いずれ萌え文化の方が全人類に支持されるようになる

いやぁ,「萌え文化の方が全人類に支持されるようになる」かどうかには興味ないんだけど,そういう見下した発言が出てくるということ自体がすでに凋落しつつあるという事実を覆い隠していると見れば,遠吠えになるよね〜 (笑).もっとも,その番組自体「森山氏の罵詈雑言がこの番組のウリ」らしいから,どうせ作られたものだろうし.運動も何もしなかったとしても,数多く支持されたものなら残るでしょう.

80 年代後半から 90 年代前半のボーダーレス=脱領域を経た現在,今どき楽曲をジャンル分けして聴いてるような人がいるとは思い難いんだけど,楽曲には 1) 好きなもの 2) 嫌いなもの 3) どうでも佳いもの 4) 知らないもの の 4 種類があって, 4) は存在しないのと同じだから前の 3 つに限るとして, 2) と 3) をまとめて「クズ」というカテゴリを作ってしまえば,スタージョンの「90% はクズ」の法則.ただ,基準が「好き嫌い」だから,時間の経過によってある曲が「クズ」だったり「非クズ」に移動したりと頻繁に入れ替わって面倒くさい.おまけに,インパクトとしては 3) より 2) の方があるわけだから,「ど〜でもエエもの」より「嫌いなもの」の方が後になって「好きなもの」になるかというと一概にそうも言えんので,輪を掛けて面倒.趣味が違う友人をいっぱい作ってどんどこ買わせるとかせんと追い付かんかもね (笑).

音楽的な実験場は以前は歌謡曲だったが,ハウス & テクノを経て,今ではアニソンがソレだ.最先端的なモノが聴けるはず.プログレ・ファンならアニソン聴かないと損するぞ〜 > ジャンル分けして聴いてる人.

ま,流行ろうが廃れようが,支持されようが否定されようが,ど〜でもエエがな (笑).

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