ぐる式 (貳) より引っ越し作業中.未完.

2005年6月4日土曜日

LineIntersections クラス

線分群の交点を求めるユーティリティ・クラス.始点と終点を指定して LineSegment のインスタンスを作り,コレクションにどんどこ放り込んで行く.そいつを引数にして LineIntersections に喰わせると線分群に於ける交点の配列を返してくる. exampleLines: n にあるとおり.こちらの要求にはちとオーバースペックだけど,将来的にたとえば PolygonMorph サブクラスに TogetogeMoprh なんてのを作ったとき,これのポリゴン境界との交点があるかどうかという判断が楽勝になる.欠点は始点と終点は整数ポイントでなくちゃいけないこと.まぁ GUI で使う分にはたいして問題ないっしょ.まぁ, bounds のうち交わるどれか一辺の中点を出すだけでも構わんという気もしてるけど.

versions を見ると 2001 年 5 月 23 日になってるんで,相当古くからあるんですな,知らんかったっす.オーサーは ar となってるから Andreas Raab なんかな.クラスのリファレンスは PoohTestMorph と WonderlandCameraMorph から引かれてる.

更に追記:2005.06.04

入力は整数ポイントじゃないとイケンのだけど,出力もモルフに与える場合は丸め込まんといけません. OSX ではプリミティヴがエラー吐いて死にます.この段階なら復帰できるけど BitBlt まで行ってコケると回避不能.外から kill するより他に手の打ちようがない.

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