ぐる式 (貳) より引っ越し作業中.未完.

2005年9月26日月曜日

ギャラリーフェイク #37 メトロポリタンの一夜

  • フェイク OP 2 CDS / フェイク DVD 箱 type A
  • フェイク 4PSP (二連発) / フェイク DVD 箱 type B

「それよりさ,あの晩伝説の男が来てたんだって?」 © 名無しのキュレイター A.

なんか唐突と云うか,回数からすると,まるで打ち切りみたいな最終回.んで,夜のメトロポリタン美術館を訪れたフジタが夜の小人さんになって小さな奇蹟を振り撒く話.え,違う? (笑)

ボスがタコでもクソでも,組織が宗教的な隷従を求めていない限りは,大きな組織となれば内部にエエ人が居る割合は確実に上がる.だから,人を見せたいのなら大勢を見せるというのは,時間が許す範囲内においては正攻法でしょうな〜.

芸術が「判る」と言えるようになるには,野坂昭如じゃないけど,三代経ないとダメだと思うが,「好き嫌い」なら一発「でも」判る,というか判断できる.もちろんその判断が時間の経過によって覆ることもあるだろうが,「好き」か「嫌い」か,「どうでもエエ」かなら,われわれ凡人にも可能,ってか,スタート地点はそこしかない.一見さんがルーベンスを判らないのは恥ずかしいことかも知れないが,まぁ,どうしようもないことだ (笑).が,「何も感じ取れな」くても,それはそういうもんだということでエエということにしときたい.そうでないとワタシの立場というものが (笑).

五番街では『Lady Sara』なるタイトルの芝居 (ミュージカル?) が掛かっているらしい.フジタは気付いてなさそうだが (笑).

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