ぐる式 (貳) より引っ越し作業中.未完.

2005年7月22日金曜日

「挙動」を聴くには?

(今のところ) VWNC72Jun646-64.mp3 を聴いて反応を返してくれたのは 青木さん だけなんだが (泣), クラスライブラリの静的なオブジェクトの構造 だけじゃなくて,「挙動」=「動的なオブジェクトの構造」を音で表現できるかしらん? というリクエストをいただく.しかも,

メッセージ送信をスパイする方式(並行プログラミング)を行い、対象(動作しているプログラムの実行コンテキスト)を追跡して、曲にしてゆくというのは、いかかでしょうか?

という手順まで添えて.感涙 (笑).

道具は Squeak, VisualWorksNC どちらにもあるんで,あとは三要素をどう抽出するかってことになるかな.まぁ,静的な統計情報ベースでもその解釈は恣意的だし,適当に三つ選んでしまえばエエんだが.

実際,静的な統計情報ベースの場合でも音高がルート・クラスからの距離を半音階にマップしたものと「勝手に」決めたのは, イディオム本 (だったと思うけど記述が見付からない) に「クラス階層の深度は最大で 10 程度」というのをどこかで見掛けて計ってみたらそのとおりだったんで,こりゃ半音階にマップしてしまえばオクターヴ内に収まるじゃんと「勝手に」決めたのだった.

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