ぐる式 (貳) より引っ越し作業中.未完.

2006年5月7日日曜日

Blood+ #30 ジョエルの日記

  • .hack//G.U. I 4PS2 type b
  • Blood+ 3rd OP CDS / Blood+ 3rd ED CDS

「そうだ.ハジはそのために動物園に迎え入れられた」 © ジョエル・ゴルトシュミット.ほう,やはり単に守護する役目だけではなかったのね.

髪が長いと暴走するのかな.久し振りに血飛沫上がる回かつ原作を振り返る回だった.全部回想だったけど.というわけで,小夜とディーヴァの出生の秘密が明かされる話. 1832 年,ボルドーに動物園を開いた初代 (?) ジョエルがやっぱ「モーリス」というか,モーリス++.小夜の生誕の地は Björk の故郷,火山と氷のアイスランドだそうな.アイスランド語で「saya」ってどういう意味なんだろ.この時点でアンシェルはジョエルの助手.まだ人間のまま,かな.

小夜の血とディーヴァの血が混じり合うと,あっという間に結晶化してしまうそうな.互いが互いの致命傷となるわけか.物質と反物質が衝突するようなもん? ま,おかげでどうして小夜の血が効果があるのかが判った.同時にディーヴァの血液が大量に流通しているのも判った (笑).結晶化の件は,カール・フェイオン氏とハジの二人とも片手を切り落として,片一方は結晶化してもう一方はしないなんて,しつこく描写して確認してくれてた.

「すべてが終わったら……」という小夜の「約束」とは,まぁ,単純に考えたらディーヴァの血で自分を殺せということだろうな.いやぁ,わたしはイヴになるからお前はアダムになれ,というのでもエエけど.

なに? 小夜,ハジ,リクから離反するのか,カイ?

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