「さ，中に入りなさい，みちる」 © 遠野美凪の名無しの母．
こりゃ凄ぇや．ビョーキ勢力が拡大中．ますます目が離せません (笑)．まさに『当世病気道楽』．東映版『Kanon』の「横関係」に対し，こちらは「縦関係」，母と娘の関係 (の修復) がメインなんすかね．っつ〜か，まともな母娘関係にある組み合わせは一つもない．
佳乃の件は「ほんとに成仏した」らしい．今回は出番なし．んで，次は美凪編．
- 美凪が読んでる『星の王子さま』は仏語か英語か？ 文字が潰れて見えん．
- 美凪の父親．元駅長．今は？ やっぱ不在ですか (笑)．
- 星の砂．小さい頃父親からもらったもの．やっぱ不在の証か．
- 天文部部長．部員なし．
- 遠野「みちる」というのは，生まれることのなかった美凪の妹．じゃ，エンジ頭のリアルみちるは何者？ まさか，こいつも人外？
- 聖さんの解説では，美凪の名無しの母は次女流産のショックか何か (ここのところは語られない) で，長女の美凪を次女だと認識していた．それが「次女が生きているという幻想が消えたと同時に美凪」の存在も認識できなくなったとのことだが，そんなケースがあり得るのかはともかく，どちらにせよ美凪が「いない」という点では貫徹しているのはエエとして，それを解説しているのが聖さんだからな〜．だから，何？ 鵜呑みにはできんっつ〜こってすよ．
観鈴「も」晴子が実の母親ではないと語る．まぁ，域内の人の言うことを真に受けてはいかんよな．その裏を探らなければ．ん，もしかして観鈴は自分が治療中であることを知っている？ あ，それから東映版『Kanon』同様，こちらも最初に出てくるヒロインは救済の対象とはなりませんか．
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