ぐる式 (貳) より引っ越し作業中.未完.

2006年3月9日木曜日

ノエイン #21 マボロシ ma bo ro shi

  • 落語天女おゆい DVD 1

「ラクリマのあたしは,笑ってたでしょ」 © 上乃木ハルカ.

ユウとカラスの身の安全 (と帰還) と引き換えにノエインの元へ走ることを承諾するハルカ.あとは佳く判らんな〜.ノエインに「世界は不幸の連鎖だ.そしてその連鎖の始まりは君なんだよ」と責められて龍のトルクを発動,そこまではエエが,まさかリアル函館の自宅をシャングリラに転送してくるという展開は予想もできんかった.あと三回,まぁ結末はエエとして,どういう展開を見せるんだろう.気になる気になる.

  • アトリ,完全に憑き物が落ちた訳じゃない.狂眼は戻ってるけど,ミホには頭が上がらん.以前の調子でトビに自分をシャングリラへ転送しろと迫るが,ミホに泣かれてとりあえず鉾収め.「こいつらを護ってやりてぇんだよ」,これ,怖いけど佳い人ってことでエエのかな.実は陽動作戦のための囮キャラ?
  • ノエインの千手観音攻撃素敵過ぎ.
  • 篠原のマジックサークル実験も着々と進行中.
  • 黛博士と内田さん & 郡山さんの脱藩浪士コンビの接触,内田さんの解説ではハルカが量子的ゆらぎの中心にいることは判っても,なぜそれがハルカでなければならないかの説明がない.というか,「量子的な不確定世界を確定させる現象は人間の特異な量子的構造が原因となる.ヒトの存在が全てを確定させる.ヒトは時空が重ね合わさってできている宇宙の根源であり,ネットワークの中心である」,この「ヒト」は普通名詞だろ? 誰でもエエんじゃないの.
  • 黛博士が携帯で内田さんに「君と同じ街にいます」.何か非常にこの台詞が引っ掛かる.黛博士,実は完全にはシロではない?
  • 時の放浪者がいう「ゆらぎの街」,スペインですか,こりゃ.
  • カラスがユウに語る過去話.「おれの時空のハルカは量子コンピュータの一部となった」,え,バイオ・コンピュータ? 「お前たちの時間軸では十年後だ.ハルカは自らそれを望んだ.ラクリマを存在させるために身を捧げた.時空間の浸蝕を防ぐためにハルカは選ばれた.異なる時空の浸蝕を防ぐための壁だ.量子コンピュータで作り出される時空を隔てる壁,ディメスのためだ.ラクリマを救うため,ハルカは人柱になった.おれはハルカを見殺しにした」.なるほど,第七話での「また,わたしたちはハルカを見捨てることになるの?」というアイ・アマミクの 台詞 はそういう訳か.
  • 黛博士が明日香さんに語る「今度逢うときは,またハルカと三人であの公園に行こう」,これが最終回への布石か.

上乃木家シャングリラ転送でリアル函館軍団が分断.シャングリラへ移ったのがアトリ,イサミ,アイ,ミホ.残されたのがトビ,コサギ,郡山さんに内田さん.後者はどう見ても対マジックサークル・プロジェクト用の人員配置.前者,ちゃんと家の中にいるよね? (笑)

サブタイ一目見てどうしてもこれだけ. ここで微笑っていて あともう少しだけ さよならの前に ♪

次回予告. USY2BD ですか.

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