ぐる式 (貳) より引っ越し作業中.未完.

2006年7月27日木曜日

¶ イノセント・ヴィーナス #01 奈落

「勝手なものね.ふだんはファントムを毛嫌いしているくせに,いざ困ったとなると」 © レニー・ヴィクロー@豊口めぐみ.

イノセント・ヴィーナス

西暦 2010 年って近未来でエエのか (笑),世紀末モノ.ハイパー・ハリケーンとかで全人口の 5/8 が失われた後の末期的状況.水位が異常に上昇して平野部は水没し,「世界地図は激変し、混沌の時が流れた」云々.となると,ここはネレイス・カムチャッカ支部の面々の登場かと思いきや (『姫様』の後番組だし),軽く既視感に見舞われるアイテムのあれこれ.まず全体が『逃亡者』.荒れた世界の背景はまるで『テクノライズ』,パワードアシスト技術=パトレイバー,経済的格差の拡大,ロゴスなる支配階級とレヴィナスなる貧困階層って,まさかハイデガー (とナチ) が元ネタだとか (笑).まぁ何やら細かい設定がいろいろありそうなんだが,一クール十二話だそうだから,とても細部を描写する時間はないだろう.例のパトレイバーじゃなかったパワードアシスト技術を軍事に応用した生まれた,「『レヴィナス』の監視と『ロゴス』内の反乱分子鎮圧を目的に結成された特殊部隊《ファントム》」というのがあって,そこを脱走した葛城丈と相棒の鶴沢仁,さらに仁が連れ回している登戸沙那なる「Innocent Venus」の三人が主要人物=逃亡者らしいということで.あ,そうそう,ドードー=「とどのつまり」も出て来た.石川智久の音楽がときたまミニマルっぽくなるのがおもろい.

制作は『かみちゅ!』で有名なブレインズ・ベース.例によって表情付けはとっても細かいですな〜.妖精帝國の OP は次回以降.

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