#06 ビバノンノン
「なるほど.自分の重大な秘密を一方的に告白することで相手にプレッシャーを与え,なし崩しのうちに共犯者にしてしまうという作戦だな」
#07 妄想じゃんぐる
誕生日のプレゼントに託つけてハレとクライヴ先生が入れ替わるというネタ (なんじゃ,そりゃ!).そこで思い出すのが『少女革命ウテナ』 #08 「カレーなるハイトリップ」なのだが (これが妥当かどうかは問うなかれ),そちらでは人格が入れ替わると同時に中の人も入れ替わる.つまり,そこんとこだけウテナの絵で渕崎ゆり子さんの声,アンシーの絵で川上とも子さんの声になっちょるわけである.ところがこちらではもう一捻りしてあって,入れ替わるのは人格というより時間である.ハレの絵とハレの声でクライヴ先生,クライヴ先生の絵と声でハレを演じるのだ.つまり,愛河里花子さんと真殿光昭さんは瞬時にお互いの役を切り替えるのである.声優にとってはこちらの方がたいへんなんだろうけど,さすがに上手い.でも,渡辺菜生子さんは第 1 話から赤目グゥと黒目グゥを演じ分けてるんだよな.
#08 バッテン山田
如何にして悲劇の主人公山田「鬼殺し」ひろこ 22 歳が物語に登場し住うようになったのかのお話.グゥってのはブラックなドラえもんなのですな.
#09 黒くて大きくて硬くて光ってて臭くて奇妙な声をあげるせーぶつ
群盲象を撫でる…… なのか (笑).部分をいくら集めても全体には成らんというお話 (違〜う!).グゥの変態バージョンが増えてる (笑).
#10 スキスキおじいさん
髪切りババァことダマ登場の回.天下無敵と思われたクライヴ先生の唯一の弱点か.
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