ぐる式 (貳) より引っ越し作業中.未完.

2005年5月21日土曜日

フタコイ オルタナティブ #06 どうして好きなのに別れちゃったの?

「それは死んじまったお袋の生まれ故郷だった」 © 双葉恋太郎.

十六歳の誕生日を迎えると恋太郎といっしょにいられなくなるって,そのタイム・リミットがカレンダーに赤丸で「忘れるナ!」と書かれた11/23 (金) なんだろうけど,その日が来るとどうなるの? 六組の双子という荒唐無稽な世界が灰燼に帰す (リアルに戻る) というか長い休暇が終わるってことなんかな〜.

そういえば恋太郎の母親の生まれ故郷,最寄りのバス停名は「なもなし」,つまりは大いなる無より出てそこに帰るってことか.『欣求浄土』の『一家団欒』みたいだが,それがまた胸を掻き毟られるようなノスタルジック・ラプソディってやつ?

最初の霜島さんからの着信とか,「臨時休業」の張り紙がされた双葉探偵事務所のドア前での携帯架電男とか,おまけに幼馴染みでもないのに「お嫁さんにしてあげる」という放言が今になって祟るとか,まるで新耳袋みたいだが (笑).ま〜,そんなこんなで一条薫子と菫子姉妹が人穴山二子塚神社の双子巫女で登場.蜷菊るるとららのちびっこ二人もタイトル画面のオロナミンのパクリ CM で「元気ルルララ!」で登場.これだけかと思ったら,「祟りじゃ〜」,「二子塚の祟りじゃ〜」,「Stay tune!」も.もしかして出番増えてる? (笑)

双子塚村って福島県の温泉地方にあるの? (笑) で,その神社だが,石字には「人穴山二子塚神社」,お社の額字には「双子神社」,どっちが正しいの?

恋太郎の父双葉愛之助がナベシンに似てるのは偶然だろうか (笑).

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