- 忘却 DVD 1d? / 棄てプリ DVD 11
- 忘却 OST / Xenosaga OST / TBS Anime Festa 2004 / Steamboy
忘却 DVD の CM って,ほんの少しシーケンスが異なってるだけの版ばっかし (笑).
- あ〜〜ひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ. 下手な考え休むに似たりと最上川ってヤツだね (笑).いやぁ,参りました.
- ぽか〜〜〜ん. ユウは? ケイは? ガネっこは? けっきょく一人も救い出せず.orz
大騒ぎ (してたのはおれだよおれ) してた割りに誰一人として連れ出すこともできず,その上謎を抱えたまま迷宮島は夢と消え果て,ボッカ独り小夜子の元に戻ってきた.なんか前半の総括になるんではないかと勝手に予想してた「迷宮島編」,もしかして後半の導入部ですか.みやびさんの 070-アーステイル-呼出し中 を待とう.
- ボッカとケイの二人だけ (除運転手) の夜行バス,なんか裏側から見たカムパネルラとジョヴァンニの別れのシーンみたいだったよ〜 (T_T).哀し過ぎ.
- あれ,ボッカって ham 厨房だったのか?
- 黒船さんに続いて闘牛場でホルさまと対戦するボッカ.鼠らしき格好の少年が観戦.ホルさまの問い掛けは「若いメロス」で「戦士」がない.音楽はタンゴ調〜経過句〜フラメンコで前回の黒船さんのときと同一.
- 「過去に干渉できないってことは,過去の方からは未来の誰かが見ていることも判らない.もしかして,この闘いをぼくが知っているってことをあいつは知らないのか」
- energico 非固定で一矢報いたボッカ,バスガイド軍団を文字どおり立てて逃げるホルさま.「鳴弦,セレナーデの心」で一撃必殺.
- モ,モンスター・キ〜ング! (笑)
- 過去の幻影と対峙するボッカ. 忘却の旋律 #12 pt.5 迷宮島 編 迷宮島 で音声がなかった小夜子の最後の言葉に音声が付く.これがまたボッカ同様のダブル・ミーニング.なんかこの辺,三島由紀夫の『音楽』みたい (笑).
- ホルさまと対峙する黒船さん.巨大な魚の表面に乗ってるような世界はまるでプリオシン海岸だね.あそこも時間のものさしがふつうとは違う世界だった.
- 「迷宮の外にあるもの,それは
真実 の迷宮だ」 - 「大いなる巡回」である Nūn*1,再生の水に流され迷宮から脱出するボッカ.闘いを続ける黒船さんに付き従うために沈んで行くジャガーの太陽号.なす術なく見送るボッカ.もしかして,黒船さんここに居残り佐平治? ジャガーの太陽号がそのエピタフ? いや〜ん.
- アテーナーの神殿であるパルテノンは「処女の部屋」という意味だが,なぜだかここでは外は子どもでいっぱい.内はモンスターでいっぱい (笑).なんかホルさまが「生命力なんてない」ってなこと言ってたし,もしかしてモンスターって性的に不能?
- 「あれは遙か昔に沈んだ島なんだ」,はいはい,それは 忘却の旋律 #12 pt.5 迷宮島 編 迷宮島 でも聞きましたが,ここでもまたソレ言うですか.しかもソレで全部チャラしますか.おまけに海は死にますか.島は沈んで彷徨いますか.
- チャイルド・ドラゴンって代理人?
- 忘却の旋律が幽閉されている旋律 (戦慄) 劇場はここの一室.キング・ソロ,矢の代わりに指揮棒.鍵と鍵穴とはまた露骨な性的メタファ.ありゃりゃ.
- 旋律 (戦慄) 劇場はオペラ座みたいなもんで,オケ・ピットに入って指揮するのがキング・ソロですか.でもね,オペラは音楽だけじゃ成り立たないよ.腐っても舞台芸術だからね.
- ま,まさか,通過儀礼で落とすんぢゃないですよね?
モンスターの源氏名
- たまころがし
- ヘカテー.
ペルセースとアステリアーの娘.地下の冥界と関係付けられ,あらゆる精霊,呪法の女神となり,炬火を手にし,吠えたける地獄の犬の群を従えた恐ろしい姿で,十字路,二叉路,三叉路の道に現われるもの,あるいは牝犬,牝馬,牝狼となって人に姿を現すと考えられるに至った.一方彼女は婦人たちの女神または夜の女神として,月神アルテミスやセレーネーと混同されている.
*2 - ホル
- ミーノータウロス.
ヘーリオスの娘でクレータ王ミーノースの后パーシバエーと,ポセイドーンが海から送った牡牛との間に生まれた牛頭人身の怪物.というか「牛の首」.ミーノースによってダイダロスが建造した迷宮に閉じ込められ,定期的におのおの七人の少年少女を貢として供させたが,ミーノースの娘アリアドネーの手引きによってテーセウス退治させられた.この名は「ミーノースの牡牛」の意味で,先史時代クレータ島に栄えた華麗な文化の遺跡には牡牛崇拝と闘牛が行われていたことが知られる.「迷宮 Labyrinthos」は「両刃の斧」より出た名であるらしく,これもまた同島の遺跡にその表象的使用が認められる点より,この話は昔のこの文化の遠い記憶を保有しているものと思われる.
- 不詳
- タロス
クレータ島の番をしていた怪物.ヘーパイストス (あるいはダイダロス) が造った青銅人間で,ミーノースに与えれらたことになっている.しかし,最後の青銅族であるとの説もあったし,また彼を牡牛とする人もいる.アルゴナウテースたちがクレータ島に寄港したとき,メーデイアまたはポイアースによって殺された.
- 笛吹き
- パーン
アルカディアの牧人と家畜の神.彼に関する神話は少ないが,アレクサンドレイア時代の牧歌趣味の詩にはしばしば歌われている.シューリンクス笛の音楽を好み,つねに笛を携えている.ヘルメースとドリュオプスの娘の子.
- (赤髪のゴルゴン女)
- メデューサ
ポルキュスとケートーの三人の娘の末の妹.姉はステンノー (強い女の意) とエウリュアレー (広くさまようの意) で,メデューサとは「女王」の意.グライアイは姉妹.三人まとめてゴルゴーンと呼ぶがみな頭髪は蛇,その眼には人を石に化す力があった.三人のうちメデューサだけが不死ではなかった.神も人も彼女たちをおそれたがポセイドーンはメデューサと交わった.ペルセウスによって首を切り落とされたが,そこからペーガソスが生まれた.メデューサは本来は古い大地女神であり,かつまた厄除けの力を有するものであったらしく,武器や壁上にゴルゴーンの頭をつけるのはこのためである.ギリシア神話に組み込まれている過程で,彼女はもとは美しい少女でアテーナーと美を競い,とくに頭髪に自信をもっていたために,それが蛇になった怪物に変じられたという話が作られた.さらにこれはポセイドーンとアテーナーの神殿で交わったためだとも伝えられる.
- ソロ:モンスター・キング
- ?
これらの名称の由来は佳く判らない.ヘカテーとメデューサは海の擬人化であるポントスの系譜に連なり,ギリシア先住民族から継承されたティーターン族ともゼウス系のオリュンムポス族とも異なる傍流である.まぁ,母方にガイアの血が入ってるが.パーンはオーケアノスとアトラースというティーターン族の血が入っている.太陽の擬人化であるヘーリオスはギリシアでは崇拝の対象にはならなかったらしく,神格もオリュンムポス族より格下である.ミーノータウロスは彼の血を引いているが,タロスに至っては孤立点である.そんなこんなで,ソロ:モンスター・キングの素性も判らん.また二十世紀戦争をティーターノマキアー復讐戦に例えるのも無理がある.
そんなんより気になるのが,ソロ:モンスター・キングが矢の代わりに指揮棒を取り出したってことだ.小夜曲,鎮魂彌蹉曲,子守唄,譚詩曲の組曲「メロスの戦士」をそれで演奏する気なのか?
第五部迷宮島編絵コンテの増井壮一氏って『棄てプリ』の監督ではないですか! 知らんかったよ.
次回予告がこれまた.木馬だの蹄鉄だのでお馬さんの話らしいんだが,なんかスカイブルーとヒカリが闘ってるよ.しかも遠音緊縛! 刮目して待て,次回! (笑)
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