- 爆天 Joe Box (1-3)a / 君望 DVD 5 / Steamboy OST / Xenosaga OST
- 爆天 Joe Box (1-3)b / グラヴィオン II DVD 6 / 実写版 Thunderbird 試写会
「わたしの身体はお父さんに返さないといけないの」
そうなんだよ,世界を救おうとかする以前にさ,まず自分とその周りを護ろうするのがふつ〜の反応だろ (笑).そういう当たり前なことを当たり前に描いてくれる作品.というのを第 3 話になるまで判らんかった自分に orz.
相変わらず表情付けが緻密. Kurau が着船に失敗したときの表情とか佳い.音楽もけっこう雄弁だ.勝木ゆかり (S.E.N.S.) の名は記憶しておくべきかも.あと,大きいものを大きいと判るように描いてくれているのは有り難い.
- とりあえず追われる個と追う組織という構図が明確になりました.
- ホセ・ロドリゲス (42) はどの程度船内にいたのか知らんけど,あんだけ高速で八の字回転してる船内コクピットにいてダイジョブなんかね.三半規管とか死んでるじゃないですか?
- Kurau の部屋を監視しているエージェントのダグ,別居中の息子との喫茶店のシーン,何気に ED のインスト版が流れているのはエエかも.
- おお〜,川澄声での雄叫びだ.どす黒い「はう”〜〜〜〜〜」じゃないし,「ほぬほぬ〜」でもないけど (笑).
- リナクス (Rynax) 人間って「リナサティアン」なの? 「リナサピアン」なの? 今回は Rynaxapian に聞こえたけど.まぁ Rynax に状態や性質を表す接尾辞 ty が付いて Rynaxaty,さらに belonging or relating to の意味で形容詞や名詞を形成する接尾辞 an がくっ付いて Rynaxatian だとは思うけどさ.
第 1 話 のときに書いたように『Wolf's Rain』と『棄てプリ』に続く 3 作目のボンズ体験なのだけれども,いずれも「追われるものの話」ってのはなんだろう,というのは置いといて.この 3 つで共通の印象をあたえるものに「高さ」がある.それは建造物だったり,地形だったり,あるキャラクタの姿だったりするんだけど,その「高さ」が観るものに印象付けられるということは,やはり絵がしっかりしているということの証左なんだろうか.
『サンダーバード』を実写化? あれは頭身比の狂った糸操り人形と,重さと大きさをぜんぜん感じさせないメカがエエんであって,最新技術で実写化しちゃったら,その辺の味わいがぜんぶすっ飛んじゃうんじゃないの?
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